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外壁塗装の「シーラー」ってなんだろう?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ 2021.10.10 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
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外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、

業者さんからお見積りを取られているかと思いますが、

 

そのお見積書の中に、「下塗り シーラー」などど記載はありませんか??

 

塗り達でも下塗りに“シーラー”を使用しておりますが、

では、このシーラーとは一体何なのでしょうか??

 

今回は、下塗り シーラー についてお話ししたいと思います☆

 

 

シーラーとは何か??

 

シーラーとは、塗装工事における下塗り用の塗料のことをいいます。

 

シールする・密着する・覆い隠す・塞ぐ

という英語が語源になっている用語なんですよ

 

塗装を施す際には、塗装面の下地処理をしてから仕上げの塗料を塗る必要があり、

この下地処理で使用される下塗り用塗料が、、、

シーラーなのです!!

 

 

シーラーの必要性

 

通常、外壁や屋根の塗装では、

下塗り1回→中塗り1回→上塗り1回の計3回の塗装が行われます。

 

では、どうして3回の塗装が必要なのでしょうか??

 

それは、仕上げ用塗料である中塗り・上塗り用塗料には

ほとんど密着性が無いからです!!

 

そのため外壁や屋根にこれらの塗料を直接塗っても浸み込むだけで

しっかりと密着できずにすぐ剥がれてしまいます💦

 

そんな中塗り・上塗り用塗料を外壁や屋根材に定着させるために、

下塗り塗料は必要不可欠なんです!!

 

 

下塗り用塗料に種類はあるの??

 

下塗り用塗料には、

シーラー・プライマー・フィラー・バインダー・プラサフ

などがあり、

 

塗装を施す外壁や屋根の素材、劣化状態で使い分けられます

 

下塗り用塗料は、仕上げに塗る塗料とは違い、

乳白色や透明な色をしています。

 

また仕上げ用塗料は、

「水性」「油性」に分類されており、

それ以外にも、屋内の熱を逃げにくくする、熱を屋内に入れにくくする、

といった断熱・遮熱効果を持つ塗料や、

光に反応して汚れを分解する光触媒塗料といった付加機能別によっても分類されています。

 

 

そのため、外壁や屋根の劣化状態や、

これらの上塗り塗料と相性のいい「下塗り用塗料」を選ぶのが一番ですよ

 

 


 

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