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下屋(下屋根)って何だろう??  l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ 2021.11.04 (Thu) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください

 

本日はお住まいの仕組みに関するお話しをしたいと思います。

 

みなさま、下屋という言葉をご存知でしょうか??

 

 

お住まいを構成する部分に下屋というものがあります。

 

聞いたことがある方、聞いたことが無い方、

それぞれかと思いますが、改めて下屋というものが何なのか、

ご紹介させていただきます

 

 

下屋とは・・・?

 

下屋 屋根 屋根塗装 京都

 

 

屋根の一種であり、

簡単に言うと玄関や窓などの上にある小さな屋根のようなものを指します。

 

母屋に付属している屋根のことで、

この下屋という屋根。

玄関や窓における雨よけだけかと思いきや、

実はそれだけではありません。

 

 

下屋の役割と意味

 

当たり前のようにある下屋。

どのような役割で何のためにあるのでしょうか??

 

 

【①床面積の調整】

建築住宅は坪単位で計算して発注することがほとんどなので、

お住まいの面積が重要になります。

 

そこで下屋をつけることで手軽に面積を減らすことが出来るのです。

 

 

【②一階と二階の面積調整】

一階にリビング、水廻り、和室など、要望に合わせた間取りにすると

多くの場合では一階の方が二階より大きくなりがちなので、

その大きさの調整で使います。

 

また、下屋はお住まいの外観にとても影響しています。 

もちろんお住まいはこの先ずっと生活する場所なので、

外観やデザインはこだわりたいですよね。

 

下屋の掛け方がおかしいと見栄えがとても悪くなってしまいます。

 

しかし、①の理由から外観を無視して下屋を掛けている建売のお住まいも最近はよく見かけるので、

 

そういった観点からお住まいを見てみると、

間取りや外観に気を付けている会社かどうか分かるかもしれませんね。

 

 

【③高さ制限を守るための調整】

法規制が厳しい地域での法律を守るために掛ける場合もあります。

低層住居しか建てられない地域においては、

下屋にして法規を守ことができるようにしています。

 

 

 

下屋 屋根 屋根塗装

 

 

いかがでしたか??

 

お住まいによって理由は様々ですが、

間取りや法規を意識して、外観にも配慮した間取りにできるといいですよね。

 

そのためには、間取りの段階から下屋を掛けることを意識して間取りを考えることをおすすめします。

 

お部屋の中でも、インテリアを揃えたあとに、海外のお土産をなんとなく置いても浮いてしまうことが多いですよね・・・

 

同じように、間取りを設定したあとに無理やり下屋をくっつけても浮いてしまいます。

 

下屋を考えている場合は、初めから意識して考えると良いと思いますよ

 

 

 


 

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