工事を始める際、気を付けておきたい“近隣の方へのご挨拶” l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
お住まいの工事を始める際、気を付けておきたい項目の中に、
“近隣の方へのご挨拶”があります。
たとえ良好なご近所づきあいをされていたとしても、
一言きちんとご挨拶をしておくことは、最低限のマナーだといえるでしょう。
しかし、最低限のご挨拶というのは一体どこまでの範囲を示しているのか??
気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、塗装工事をされる際の近隣の方へのご挨拶について、お話ししたいと思います。
■周辺への挨拶はどこまで行えばいいの?
気になるのは、どこの範囲までご挨拶をするべきなのかというところ。
最近では、工事業を始める際に周辺への挨拶を徹底されている事業者がほとんどだと思います。
道路工事、水道・電気工事などでも、
工事に付いての案内がポストに入っていた覚えはありませんか?
案内の紙面だけではなく、営業活動と同じように、
一軒一軒お宅を訪問して周られる担当の方もいらっしゃいます。
塗装工事の場合でも
「ここのお住まいの方には挨拶しておこう」と考えたご近所には、
積極的に足を運ばれることをおすすめします☆
日本では、親しくしているご近所さんを表す「向こう三軒両隣」という言葉があります。
向こう三軒両隣とは・・・
自分の家の向かい側と裏の3軒ずつと、両隣の2軒、合わせて8軒をさします。
向かい側と裏側の間に道が隔たっていても関係なく、カウントしています。
この8軒は、地域で生活を送る上で気を遣うべきご近所の範囲を表しており、
古くから日本の風土や環境に合わせて培われてきたお付き合いの知恵とも呼ばれているんですよ
≪戸建の場合≫
≪集合住宅の場合≫
ちなみに、集合住宅の場合は、条件などにもよりますが、
一般的には両隣に上下を入れた8軒となるそうです。
塗装工事が始まると、
・足場を組む音(騒音)
・塗料などの臭い
・工具の振動
・職人さんなど見慣れない人の出入り
・作業中のホコリや汚れ
などの迷惑が予想されるため、
通知だけは、出来る限り行ってくださいね。
塗装業者の担当の方にご相談されてから進めると安心かと思います