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艶アリ?⇔艶ナシ? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2021.11.16 (Tue) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

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塗装の際、まずカラーを考える方は多くとも、艶のことを考える方はそういないと思います。

 

塗料には艶アリ、もしくは艶消し(艶ナシ)があります。

 

好みは分かれるかとは思いますが、見た目の違いはもちろんそれぞれの艶の違いについて説明していきたいと思います。

 

家の画像 

 

まず、艶あり・なしの違いですが、一言でいいますと、(太陽光など)の反射率の違い”によります。

 

60度の角度で100%の光を当て、反射した光の割合⇒反射率が高い=艶あり、反射率が低い=艶なし、となります。

(※光の反射率を数値で表したものを”グロス値”と言います。)

 

【艶の段階】

艶なし反射率約5%(以下)。マットで落ち着いた高級感のある仕上がり。表面に凸凹があり、汚れなどつきやすい。
3分艶反射率約15%。ほぼマットな感じ。
5分艶反射率約35%。通常「半艶」と呼ばれる。若干の艶がある。
7分艶反射率約60%。ピカピカ感を感じられる。
艶あり反射率約70%(以上)。新築のようなピカピカの光沢。艶があることで表面が滑らか=汚れがつきにくい。※光沢自体は数年でなくなっていく。

 

マットが好きな方もいらっしゃいますし、ピカピカの光沢が欲しい~!!

という方もいらっしゃるかと思います。

 

迷われる方は間を取って半艶!など、単純に好みで選ばれても良いですし、

美観の点では窓、雨樋などの付帯部とのバランスを見ながら決められても良いかと思います  

 

注意点としましては、お気に入りの色が見つかったとしても、

希望の艶にできるかどうかはシリコンやアクリルなどの塗料の種類次第ということです

 

塗装で色、艶、機能性など迷っていらっしゃる方、私たちと一緒にクリアにしていきましょう!!

 

 

 


 

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