外壁についた雨垂れ☂どうしていますか
今日は☔外壁の雨垂れ☔(雨筋)についてのお話です。
外壁に付着している汚れが雨水に流される時に流れきれずに残留し、乾燥の過程で発生、蓄積していきます。汚れは土、埃、排気ガス、花粉、大気中に漂う科学物質など様々です。
自分で落とそうと思っても一度ついてしまった汚れはなかなか落ちなくて意外と厄介なものです。
付着してすぐは比較的綺麗になります。その際のポイントと注意点です。
中性洗剤を使用する。 | 研磨材の入っているものは外壁を傷つけてしまいます 最後にしっかり水で薬剤を洗い流してください。(付着したままだと塗膜を傷つけたり、変異をひきおこす可能性あり) |
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柔らかいスポンジでこする。 | 硬いものでこすると外壁、塗膜を傷つけてしまいます |
高圧洗浄機を使用する。 | 家庭用のものはホームセンターなどで売っています。しかし古い外壁に強い洗浄を当てると塗膜剥がれの可能性も・・・心配な場合はプロにご相談を☆ |
天気の良い日にする。 | 雨風が強い日は見通しも悪く、特に高所の作業は危険です。(←天気の良い日も同様ですが)またせっかく綺麗にしてもすぐ汚れることも |
周りへの配慮。 | 洗浄による近隣への飛散にくれぐれもご注意を |
また防止策として、水切りを設置、雨垂れしにくい塗料を使う、雨垂れが目立ちにくいカラーに塗装するなどがあります。
長い時間放置していると清掃だけで落とすのは困難になり、再塗装が必要になってきます。 外壁塗装のタイミングで雨垂れ汚れしにくい、または汚れが目立ちにくい塗料やカラーを選んでみてくださいね!!