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雨樋の不具合?!修理方法の種類について! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ塗装の豆知識 2021.12.21 (Tue) 更新

 

雨の降る量が多い梅雨の時期や☔寒い冬の時期になると⛄

雨漏りや雨樋の故障によるお問合せが多く寄せられます。

 

 

みなさまからのお問い合わせの中には、

「雨樋が外れているけど、どしたら良い?」

「一部分だけ工事をお願いすることはできるの?」

といった内容を多く頂きます。

 

雨樋の不具合って、どのように対処しているのか、

専門知識を持っていない方にとっては想像が難しいですよね。

 

 

そこで今回は💡雨樋の修理方法の種類についてご紹介したいと思います。

 

 

雨樋 工事の様子

 

 

≪雨樋工事は全部で3種類≫

雨樋に不具合が起きた際、修理方法は3つあります!

破損の仕方や内容によって、修理の内容が変わってまいりますのでそれぞれ、みていきましょう!

 

1.部分補修

穴やひび割れ

雨樋に穴が空いたり、ひび割れが発生している場合には

補修用のテープを使って補修しています。

 

ジョイント部が外れている・緩んでいる

雨樋のジョイント部が外れていたり緩みがみられる場合、

そこから雨水がぼたぼたとが漏れてしまいます。

この場合も、専用の接着剤で補修をするので、部分補修のみでカバーすることが可能です。

 

 

2.部分交換

一部破損や欠落

雨樋の一部のみが破損・欠落している場合は、その部分を交換する工事を行っています。

大きなホームセンターなどでも

必要な材料を一式取り揃えることが出来ると思いますが、

 

破損や欠落している箇所が中途半端な部分だったりすると、

一式交換まではいかなくても、樋一本分交換となるケースもありますので、

専門業者へご相談頂く事をおすすめします。

 

一部傾いている

樋は強い風や雨・雪などの影響により、外側へ傾くことがあります。

一度外側へ傾いてしまうと、元に戻してもまたすぐに傾いてしまうので、

そうなった場合、傾いている箇所が1か所程度であれば、傾いてる部分だけを交換する工事ができますよ。

 

金具が破損・故障

雨樋は金具によって支えられています。

しかし、大雨や雪などの影響で金具が変形してしまったり、

サビて破損してしまうこともあります💦

 

そのまま放置してしまうと、樋を支えられなくなり、

外れや落下の恐れがありますので、古くなったモノは新しい金具に取り替えておきましょう。

 

 

3.全交換

破損・劣化の箇所が複数ある

1や2でお話しした破損や劣化箇所が複数存在している場合、

部分交換を施しても意味がありません。

 

部分補修は、あくまでも一時的なものですので、

ずっとその箇所が大丈夫な状態であるとは限りません。

 

色々な箇所が故障している際は、早めに専門業者へ相談し

全交換を検討される方がいいかもしれませんね!

 

雨樋の役割は、雨水を地面や排水溝まで運ぶことです。

 

複数ある破損・劣化箇所を部分交換や補修作業で対応しても、

わずか数年で「全交換」という結果になるのは、痛い出費にも繋がってしまいます。

 

その時は何もなくても適切な処置をしてあげること

長くお住まいで生活する上で重要になるのではないでしょうか!

 

 

雨樋を新設後、20年以上経過&劣化している

雨樋はお住まいの外に設置されているモノです。

その為、雨風や紫外線・雪などの影響を直に受けています。

 

素材にもよりますが、雨樋の耐久年数はおよそ15~20年程です。

新設後20年以上経過している状態で劣化症状が現れた場合は、

雨樋自体が交換時期となっていますので、ぜひ全交換をされてくださいね

 

 

近年ではDIYなどのリフォームも流行っておりますが、

基本的に高所での作業となる為、「安全に」作業ができるよう

専門の業者へ依頼して的確に作業をしてもらえると一番安心ですよ。

 

 

雨樋 施工の様子

 

 

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