外壁塗装の前に内部の結露を発見しよう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
みなさま、こんにちは
本日は内部に潜む結露についてお話させて頂きたいと思います
みなさま一度は結露をご経験された事はあるのではないでしょうか??
目で見える結露は対処しようがありますが目に見えない建物の内部で結露が発生すると絶対にわからないでよね。。
そうして、内部の結露が進んでしまうと気づかないうちに構造材の腐食が進んでしまうことがあります
「外壁塗装をするつもりが・・内部結露が発覚して思わぬ高額の工事費用が必要になった」
という事態を招かないように、内部結露の原因や危険性について知っておきましょう
内部結露の原因は
冬だと暖房を使用したり、室内の暖かい吸気が壁や断熱材の内部に侵入し
水蒸気を含むことができる限界の湿度を下回った場所で発生します。
内部結露の危険① 外壁に及ぼす深刻な影
内部結露を発見する事はなかなか難しいですよね。
ですから、内部結露は建物の内部で見えない間に進行し、外壁材や構造材
断熱材などの建物になくてはならない部材を腐食させてしまいます。
どんなに外壁表面が塗装でしっかり保護されていても
内部結露が起きてしまえば建物の内側から耐久性が低下しかねません。
早めにリフォ-ムに着手するためにも
内部結露が外壁に及ぼす影響について知っておきましょう。
内部結露の危険② 外壁塗装の時に発見しよう
外壁塗装をする際には、外壁内部に異常が起きていないか確認する。
外壁内部に異常がある場合は必ず原因を解決したうえで作業に進みます。
そうしなければ、最高級の塗料を塗装しても外壁の内側から塗料が劣化してしまうためです。
内部塗装を放置し外壁塗装をしてしまうと、塗装の剥がれどころか
柱や土台を腐らせてしまい後に大掛かりな工事をしなくてはいけないという事もあります。
本日は内部結露についてお話させて頂きました
新築時から内部結露を早く発見できれば腐食が広範囲に進む前に少額のリフォ-ム費用で抑えることもできますが
放っておいて腐食が広範囲になってしまうと高額な工事費用になってしまったという事も
外壁塗装などの建物のメンテナンスをできるだけ定期的に実施し
わずかな兆候でも見逃さないようにしましょう☆彡