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補修が必要な劣化とは

現場ブログ塗装の豆知識 2021.09.05 (Sun) 更新

 

塗り達 新店舗 オープン決定!!

伏見区深草に新しい

ショールームがオープンします。

 

 

 

【補修が必要な劣化】

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1.ひび割れ

3㎜以上のひび割れは注意!ひび割れを放っておくと雨漏れする原因になります。

また地震や交通量の多い場所に建物が建っている場合

揺れや振動によりひびが入ってしまう可能性が高い。

劣化 ひび割れ

 

 

2.色褪せ

色褪せする主な原因は、塗膜の劣化になります。見た目も悪くなるだけではなく、

遮熱機能がある塗料を塗っていても、色あせてしまうとその機能が十分に発揮できません。

 

 

3.塗膜の剥がれ

紫外線や雨などの刺激によって密着性が低下し、塗膜の表面が膨れ剥がれてしまう症状。

見た目が悪いのはともかく、剥がれたところから雨が侵入することも。

塗膜の剥がれ

 

 

4.チョーキング

塗膜の劣化により顔料が粉状になり、触るとチョークのような白い粉がつく症状です。

この症状が出てくると防水機能が失われているという事です。

チョーキング

 

 

5.カビ・藻・コケ

防水機能が低下すると、雨が浸み込みやすくなりカビ、藻、コケが発生します。

一度できると繁殖するのが早いので早めの対策を!

カビ 苔

 

 

6.コーキング(シーリング)の割れ

建物の壁と壁の隙間に埋めるゴム製のクッション材のようなものをコーキングまたはシーリングといいます。

経年劣化によりひび割れや剥がれが生じます。

コーキングがきちんと塗布されていないことにより肉やせという症状もひび割れの原因になります。

コーキング割れ

 

 

【早急に補修が必要な劣化】

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1. 雨漏り

家の中まで雨が侵入してる場合、断熱材まで水が入りカビが生えたり、屋根・柱内部が腐っている場合があります。

また、カビだけでなくダニやナメクジなどを発生させる場合も あり、雨漏りがあると日常生活にも支障をきたすので

こうなる前に早めの対策をお勧めします。

雨漏り

 

 

2. コンクリートの剥離

コンクリート剥離とは、建物の内部に入った水分が鉄筋を腐らせ膨らんでしまう事により起きる症状です。

鉄筋コンクリート住宅の方は注意が必要です!!

この症状が出ててくると劣化がかなり進んでる証拠です。

 

 

【定期的なチェックが必須】

 

・塗装やり替え時期は大体が10年に一度ですが定期的にチェックしておくといいでしょう。

・外壁などの汚れは放っておくと劣化が早く進行してしまいますが、ご自身でお掃除をすると

劣化スピードも遅くらせることができます。

・ひび割れなどは、0.3mm以下であれば経過観察で大丈夫ですがそれ以上になると

進行して大きなひび割れになる恐れもあるので早めに対処する必要があるでしょう。

 

 

 


 

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