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雨漏り なぜ?どこから?l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

 

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信していきます。

☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3400件以上施工事例のBefore&Afterはこちら

 

 


 

雨漏りを経験されたことのない方も、近年頻繁に起こっている自然災害、大雨などでいつ起こるか分からない雨漏りについて考えたことはありますか?

本日は実際起きると大変厄介な☔雨漏り☔についてブログを書きたいと思います。

最後までお読みいただけると幸いです


 

雨漏りの起こりやすい場所

 

まず・・・

雨漏りの起こりやすい場所から考えていきましょう。

 

まず、予想通りではありますが、屋根からが多いです。(もしくはビルや屋上がある建物は屋上などの場所からも起こります)雨水を直接受ける場所ですので当然といえば当然ですね

 

 

ウレタン防水工事の写真

しかし屋根・屋上だけじゃありません!!!!

 

 

バルコニー(ベランダ)・窓の縁・枠の隙間からの雨漏りもよく起こります。

また、以外に思われるかもしれませんが外壁からも雨漏りは起こりえます。

(※その他、雨樋の詰まりや破損・ベレンダの排水溝の詰まり・水道管の漏水など多種多様です。)

外壁からの雨漏りはなかなか気づきにくいのですが、家の構造部にまで水が侵入し、壁紙にまで到達したときには家の内部、構造部が水によって腐食したり傷んでいたりします。

水はどんな隙間からも侵入してきますし、一度侵入したら、水の通り道ができ、その後は水が入るやすくなる一方です。

                                  

日本の家は木造が多いので、家を長持ちさせるためには、水の侵入を防ぐということが重要になってきます!!

雨漏りの原因

 

さて、雨漏りのしやすい場所がだいたいお分かりいただいたところで、次に原因について考えていきましょう。

【屋根】

屋根からの雨漏りの原因としましてはやはり屋根材の経年劣化〚浮き、反り〛・破損〚欠け、割れ〛です。         

また屋根材のズレが生じて起こるものや、防水シートの劣化、漆喰の崩れ、板金の腐食・・・あらゆる原因が考えられます。

屋根はまともに紫外線や雨水を受ける場所になりますので、他より早く劣化が進行しますので雨漏りの原因として屋根が多いのも納得です。

 

【バルコニー・ベランダ】

ベランダの床には防水シートが施されていますが、紫外線や雨水によって劣化するとひび割れやはがれ、破れ、膨れが起こり雨漏りが発生することがあります。また、排水溝の詰まりによって雨漏りを引き起こすこともありますが、こちらは詰まっているゴミを定期的に取り除くことでかなり解消されますので是非やってみてください!!!!

 

【外壁】

外壁からの雨漏りは、塗装のメンテナンスを定期的にしていることでかなり防げるものも多いです。紫外線や雨による塗膜の劣化により、塗装してから10数年を超える建物は塗膜の役割が弱まり、直接雨が壁に当たり染み込みます。

もちろん外壁材の割れ、欠け、ヒビなどの症状があると水は侵入しますのでそういった症状がある場合は早めの対応が必要です。

屋根にもいえることですが、苔やカビの生えている場所は外壁材も腐食したり、じわじわと中まで濡れてくる可能性もあります。家の中までカビが生じてきたら、健康面でも心配です

 

【窓枠】

窓枠のサッシと外壁の間を埋めるコーキング(シーリング)の劣化により、雨水が侵入してきます。

または窓廻りの外壁のひびや、窓の上部の屋根の破損・・・など様々な原因が考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

雨漏りは気づいた時には建物内部は予想以上の状態になっていることもあります。また一度腐食してしまった柱や内部構造部は完全に再生するのは困難です😫 

どこからどんな原因なのか、判断が難しいのが雨漏りです。        一度ご相談下さいませ。

 

雨漏り修繕工事の事例集はこちらから

 

 


 

#雨漏り 
2025年11月7日 更新!

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2025年11月6日 更新!

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2025年11月6日 公開 突然起こる雨漏り、すぐに補修ができればベストですが施工店が来てくれるまで応急処置が必要なこともあります。 そんなとき、お家で常備されている方も多いガムテープは使えるでしょうか? 今回は、雨漏りの応急処置にテープを使うときの注意点や、ガムテープを使った補修が可能か?について解説します。 目次雨漏りの応急処置にガムテープは使える?外壁に貼る場合も剥がれに注意雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りの応急処置にガムテープは使える? 雨漏りの応急処置とは、完全な補修ではなく一時的に雨漏りの困った症状を抑えるための処置です。 雨漏りの応急処置としては、 バケツで受ける タオルを敷く ビニールで覆う といったごく簡単な方法があげられます。 ガムテープを使う場合は、ビニールなどを留める役割か、テープ自体で水が落ちてくるのを防ぐ方法が考えられます。 しかしガムテープは紙にコーティングがしてあるだけで防水機能は期待できません。 そのため、ガムテープ自体で防水することは難しいと考えておきましょう。 室内で水が落ちてきている場合、ビニールや段ボールを貼って一時的にしのぐ方法も考えられます。 この時クロスにガムテープを張り付けてしまうと、剥がれや糊残りなど後処理が大変になってしまうことが考えられるため、直接壁紙に貼ることは避けた方がよさそうです。 外壁に貼る場合も剥がれに注意 ガムテープのほかに、養生テープなどでシートを留める方法もありますが、いずれの場合も下地のはがれやめくれに注意が必要です。 外壁の場合、ガムテープを直接貼り付けてしまうと、テープをはがすときに塗膜がはがれてしまう恐れがあります。 塗装工事などで使う養生テープやマスキングテープは粘着力はあっても塗膜をはがさない特殊なテープです。 もし外側から応急処置を行う場合は、外壁に貼っても大丈夫なタイプのテープを用意しましょう。 雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点 雨漏りの応急処置でテープを使うなら、ガムテープより防水テープがおすすめです。防水加工がされていて好きな長さにカットして使えます。ホームセンターなどで売っているので、応急処置をテープで行いたい場合は方法の1つとして知っておくとよいでしょう。 防水テープを使った応急処置を行った場合でも、必ず雨漏り補修は必要です。 完全に補修ができていないと、少しづつですが雨漏りが進行してしまいます。 症状が治まっていたとしても早めに補修ができる施工店へ相談しましょう。   雨漏り点検・補修は塗り達! テープを使った応急処置は、一時的な方法です。 必ず雨漏り点検や補修ができる施工店へご相談のうえ、早期に補修を行いましょう。 またテープやシーリングでガチガチに固めてしまうと、施工店が補修する際に撤去費用がかかることがあります。 簡単な応急処置のみにとどめておき、お早目にご相談ください。    

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2025年11月5日 更新!

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2025年11月5日 防水工事の見積を取ると、「ドレン廻り」「ドレン改修」などの文字が並んでいることがあります。 ドレン廻りの防水工事は、防水メンテナンスでは欠かせないものですが、いったいどんな目的で行うのでしょうか? 今回はドレン廻りの防水工事についてご紹介します。 目次ドレン廻りの防水工事ドレンとはドレン廻りの防水工事の施工方法防水工事のメンテナンスは塗り達まで! ドレン廻りの防水工事 ドレン廻りの防水工事とは、ドレン(排水装置)の周りの施工を指します。 見積では防水工事一式に含まれていることもありますし、「ドレン改修」などのように別記載されていることもあります。 防水工事を行うベランダやバルコニーは床面に防水施工し水がしみ込まないようにします。 しかし完全防水のため、降った雨が排水されないとプールのように水たまりになってしまいます。カビやコケなどの発生や雨漏りリスクが高まるため、排水がきちんとできることが前提条件となります。 ドレンとは 防水施工している場所は、床面に勾配を付け水が集まるところに排水装置を設けています。この部分に取り付ける部材がドレンです。 水だけを流せるように。葉っぱやごみなどをよける蓋や網などが取り付けられていることもあります。 防水工事のメンテナンスでは防水層の施工とともに、排水装置であるドレンの改修も不可欠です。 そのため、防水工事のメンテナンスの見積を取るとドレン改修が含まれていることが基本となっています。 ドレン廻りの防水工事の施工方法 ドレン廻りは、床面の防水施工とは別に改修作業が必要です。 ドレンを取り付けているので床面とフラットではなく隙間が生じるため、雨漏りリスクが高い場所でもあります。 ドレン自体を新しいものに交換し、ドレン廻りはウレタン防水などでシームレスな防水層を作ります。 ドレン廻りの床面に亀裂が入っていたり、防水層が劣化したままにしていると、せっかくメンテナンスした床の防水工事も耐久性が落ち雨漏りを招きます。   防水工事のメンテナンスは塗り達まで! 防水工事と一緒に行うことが推奨されるドレン改修は、劣化状態や雨漏り有無を見極めて適切な方法で施工することがmとめられます。 防水工事のメンテナンスを行うなら、施工実績豊富な塗り達にお任せください!

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