外壁・屋根塗装をする際に波板・アクリル板は取り外さないといけない? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
『外壁・屋根塗装をする際に波板・アクリル板は取り外さないといけない?』
 
外壁・屋根塗装をする際に「波板脱着」はほとんどのお家が必ずといっていいほど行います。
 今回は、なぜ外壁塗装で波板を取り外ししないといけないのかご説明していきます
◆そもそも波板・アクリル板ってなに??
「波板」とは、波の形に成形された板のことで「トタン」とも言われています。
「アクリル板」はアクリル樹脂でできた板のことです。
多くは、バルコニー(ベランダ)・カーポートなど屋根として使用されています。
☆☆こちらの写真が波板・アクリル(カーポート)です⇩⇩
  
  
◆なぜ、波板を取り外すのか??
一つ目は、足場が組めないからです。
足場が組める部分に設置されている場合は脱着する必要がないので取り外しすることはありません。
 
二つ目は、壁に面してついてる波板が塗装の施工部分にあると取り外しを行なわなければなりません。
カーポートの場合、通常は壁に隣接している部分だけを取り外しますが、
お家のつくりによってすべて脱着することがあります。
1.脱着前 (施工前) 2.脱着後 (施工前)
  
       
3.施工後 4.設置完了 (塗装施工後)
  
  
    
波板は劣化していると薄く脆くなるので、取り外しの際に破損してしまうことも珍しくありません。
足場を組む際に作業員が波板の脱着は気をつけて行うのが当然ですが、
劣化が酷い場合にはどうしても破損をしてしまうことが多いので、
 外壁塗装をすると同時に外観を良くするという意味でも波板交換をご検討されるのもいいかもしれません

 
 








