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何社から相見積りを取れば良いの?? 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.03.03 (Thu) 更新

今回は、よくお問い合わせを頂きます「相見積り」についてお話ししたいと思います。

 

外壁塗装をご検討されている方には、「相見積り」をお勧めしています。

 

相見積りとは・・・複数の業者から見積りを取ることで、

他社との見積金額を比較することが出来たり、

悪徳業者に引っかかる可能性が減るというメリットを持っています。

 

 

しかし、相見積りを取ったのはいいけれど、何をどう見たらよいのか分からない

というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

外壁塗装のプロであれば、

見積書を見るだけでどの業者が優良か見極めることができますが、

お客様にとっては少し難しいと思います。

 

ぜひ💡このブログを通して少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

何社から相見積りを取れば良いの?

 

まず悩まれるのが

「何社から相見積りを取れば良いのか」ではないでしょうか。

 

複数の塗装業者から相見積もりを取ることは、決してマナー違反ではありません。

 

でも一体なぜ複数の見積りが必要となるのでしょう・・??

 

 

それは・・・

1社だけでは、何をどう判断したらよいか分からない部分を比較して見るためなのです。

 

特に初めて外壁塗装を行う方には2~3社ほど依頼されるのをお勧めいたします!

 

 

気を付けて頂きたいのは、

「同じ条件」で依頼されること💡

 

そうすれば、

適正な価格を提示しているか

工事内容は妥当か

信用できる業者なのか

といったところまで判断することができます。

 

「条件」が異なってしまうと比較するのが困難になりますので、

必ず同じ条件で見積りを出してもらってくださいね

 

 

相見積りのフリー画像

 

 

相見積りはむやみに取りすぎない

 

これは実直に仕事をしてきた業者からのお願いですが、

むやみに複数の業者から見積りを取ることはお止めいただきたいと思います。

 

通常、お見積りを作成する場合は、

無料点検と称してお住まいを訪問し、劣化状況などを確認した上で行っております。

 

「無料」と謳っておりますが、全ての業務に人件費や交通費などが発生するのも事実です。

 

もちろん、他社と比べるために見積もりのご依頼をいただくのは大歓迎なのですが、

すでに依頼される業者がお決まりにもかかわらず、

興味本位で見積りをすることだけは避けて頂きたい所存です。

 

業界全体の工事費用を上げてしまわないためにも、

相見積もりをする際は、2~3社程で比べてみるのがベストだと思います。

 

ちなみに、

「工事費用が安くなる」といって、現場の確認もせず見積りを作成するような業者は

信用に値する業者ではありませんので、お気を付けくださいね

 

 

#お役立ちコラム #相見積り 
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2025年11月4日 更新!

屋根塗装の縁切りにはタスペーサーが必須?特徴や使用目的を解説

2025年11月4日 公開 屋根塗装の見積をしたり、調べたりしているとでてくるタスペーサーという言葉、どんなものか知っていますか? タスペーサーとは塗装工事で使う部材の1つで、スレート屋根の塗装工事では使われることが多いものです。 タスペーサーは縁切りと深い関係にあり、屋根塗装には必須という情報も出てきます。 今回は屋根塗装に必須といわれるタスペーサーの役割や特徴について解説します。 目次タスペーサーの特徴と使用目的縁切りとタスペーサータスペーサーは屋根塗装に必須?タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装屋根塗装のご相談は塗り達! タスペーサーの特徴と使用目的 タスペーサーは、株式会社セイムが製造・販売している縁切り材で、プラスチック製で軽量です。 塗装によってふさがってしまう屋根材の隙間を確保するための部材で、大きさは手のひらに乗るくらいのちいさなものです。 塗装工事では塗料で塗膜を付けるため、屋根材すべてを覆ってしまいます。特にスレート屋根の場合屋根材と屋根材が重なっている部分の段差はとてもひくいので、塗膜で隙間がふさがれてしまうのです。 本来この隙間は降った雨が流れて落ちるために必要なものなので、塗膜でふさがってしまうと中に雨が溜まり続け、屋根によってよくない状態が続いてしまいます。 そのため、タスペーサーを使って隙間を確保し、屋根と屋根材の耐久性を高めているのです。 縁切りとタスペーサー タスペーサーが養生するまでは、塗装後にカッターなどで塗膜を切り開く「縁切り」と呼ばれる方法を用いて隙間を確保していました。 しかし、せっかくきれいに塗装した塗膜に傷をつけるうえに、手間と時間が大変かかる作業であったためタスペーサーが開発されて以降は縁切り作業の代わりに、下塗り後にタスペーサーを挿入する方法をとる施工店が増えました。 これらの経緯から、タスペーサーのことは「縁切り材」とも呼ばれます。 タスペーサーは屋根塗装に必須? タスペーサーは屋根塗装に必須という情報を見たことがある方もいるかもしれません。 しかし、すべての屋根塗装で必要というわけではありません。 タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装 前述のように塗膜で屋根材同士がくっついてしまうスレート屋根の場合、縁切りを行うことが必要です。 しかし、そもそも縁切り自体が必要ではない屋根材の場合はタスペーサーは使用しません。 タスペーサーが不要な屋根材とは、例えばモニエル瓦や金属屋根などです。 また、急勾配のスレート屋根も抜けの危険性があるため使用しないことがあります。 どんな屋根塗装でも必須の部材ではありませんので、見積を取る際には注意しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達! 屋根塗装は正しい方法で行うことで高い耐久性が期待できます。 タスペーサーの使用や塗料の選定などは施工店などプロにお任せ下さい! 屋根塗装のことなら塗り達にご相談ください♪    

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