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付帯部塗装とは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2022.04.13 (Wed) 更新

 

 

 

外壁塗装の見積書をもらった時に、付帯部塗装と書いてありますが

 

付帯部って何の事?そして付帯部の塗装は必要なのか?疑問をもたれる方は多いのではないでしょうか?

 

外壁や屋根塗装がメインですが、塗装をされる際は付帯部の塗装も一緒にするのが一般的です。

 

本日は付帯部とは何なのかをご説明させて頂きます。

 

 

 

 

 

付帯部とは外壁塗装工事では外壁以外のパーツの事をまとめて付帯部と言います。

 

外壁塗装をする際は付帯部塗装を一緒にすることをお勧め致します。

 

なぜかと言うと、外壁だけを塗装した場合、付帯部の傷みや汚れが目立ってしまうことがあります。

 

もう一点、外壁塗装と付帯部塗装を別のタイミングで行うと余計な費用がかかってしまう為です。

 

 

 

鼻隠し

 

 

鼻隠し(はなかくし)とは、屋根の軒先に取り付けられている板材のことです。

雨水の侵入防止や耐風性の方向などの役割があります。

劣化や不具合が発生した場合はメンテナンスを行いましょう。

 

 

軒天

 

 

軒天(のきてん)とは、屋根の軒先の裏面に取り付けるボードのことです。

軒がないと直接雨の影響を外壁が受けてしまう為、軒には重要な役割があります。

直接の雨風、紫外線を受けているので、10年に一度は点検しましょう。

 

幕板

 

「幕板」とは、壁やかに相当する場所に設置する横長の板のことです。

幕板の色味は外壁のアクセントになりますので、色のコーディネ-トが大切です。

 

 

破風

 

 

屋根の妻側部分に取り付ける板状こ部材の事です。

破風(はふ)の役割は、屋根裏に侵入する雨風を妨いでくれます。

 

 

水切り

 

 

水切りは外壁の下部分、基礎と外壁の間をぐるりと囲んでいるしきりの部位のことです。

雨水が建物内部に侵入するのを防いでくれたり、シロアリを防止してくれる役割があります。

色褪せや錆、へこみ、破損が起こっている場合はメンテナンスしましょう。

 

 

雨樋

 

 

「あまとい」は違う言い方で「とゆ」とも呼ばれます。

屋根の上に流れる雨水を軒樋で受けて、地上まで運んでくれます。

割れや、はがれ、色褪せなどか起こっていたらメンテナンスを考えましょう。

 

 

笠木

 

 

バルコニ-や塀やベランダの上端にある横木のことを言います。

 

 

 

本日は、付帯部と言われている箇所をご紹介させて頂きました。

 

外壁や屋根以外の、パーツ一つ一つにも大切な役割があります。

 

メンテナンスは10年に1度は確認してみて下さい、そして外壁塗装させる際は一緒に塗装される事をおすすめ致します。

 

その他わからない事がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

#付帯部塗装 
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