塗装をする理由は?重要性は?
塗装をする理由
みなさんのお家は塗装をされたことはありますか?
新築でまだ新しい方はご経験ないかもしれませんね。
そろそろ塗装をお考えの方も、まだ必要のない方も、ぜひお読みいただければと思います
屋根や壁の劣化の修繕・メンテナンス🏠🩺
外壁も屋根も日々劣化し続けます。
毎日の雨風や紫外線などによって塗膜(塗料の膜)が劣化していくからです。
放置していた場合の劣化の例としまして
外壁材の浮き、反り、剥がれ、ひび割れ、苔(こけ)やカビ、錆(さび)、雨染みなどの汚れ、目地のシーリングの劣化、、、それに加え、なかなか見えない屋根の劣化もあります。
経年劣化のほか地震の揺れなどによる歪み、ズレも発生したり、大規模な台風、大雨の後には雨漏りや雨水の侵入も考えられます。
お家を一度ゆっくり見てみてください🔎意外と見落としている部分に気付くことがあります💦高い部分で普段は目が行き届かない雨樋や軒天などの劣化なども見つかるかもしれません。
こうした劣化症状がある場合はもちろん修繕の必要があるので、ご相談ください
建物の寿命を延ばす🔄⏳(塗膜には耐久年数があります)
そして劣化がはっきりと目に見えないような場合でも塗装をされることはとても重要なことです。そんなに汚れもひびも無いしまだまだ綺麗だから大丈夫!と思われるお家でも実は必要性がある場合もあります。
…と言いますのは、塗料には目安ではありますが、耐久年数というものがあります。塗料の種類によって異なります。8~10年のものから、10~15年、20年のものまでさまざまです。
実際のお家の状況下ではもう少し変わることもあります。
外壁を触ると手に粉が付く(チョーキング)場合、、、塗膜の劣化の一例です。
塗装後に塗料が乾燥し、膜状になったもの(一番表面の部分)を塗膜と言いますが、この塗膜こそが浸水や紫外線の影響などを防いでくれているのです
このチョーキング現象がある場合、防水性が弱まってきていますので、お家を長持ちさせるためには塗装をすることが重要です。
劣化を放置していると、建物の内側にも水の侵入や雨漏りなどで、内側の建材の腐敗につながることもあります。
見た目の美しさ✨
建物を長持ちさせることの他には、お家の見た目を綺麗にすることも一つの理由にあげられます✨
マンションなどを選ぶ時も、汚れている建物より、綺麗な建物のほうが良いですよね🏢
お家も色褪せや、雨染み・苔やサビで汚れたままのお家より、綺麗に塗り替えられたお家のほうがやはり見た目は良いですね。苔やカビが長年あると建材も腐食にもつながり、健康的にもそして精神衛生上にも良いものではありませんね。
塗り替える場合の色は既存のお色でも、思い切ってカラーチェンジしても良いですし、選べる楽しさもあります!
塗り達はカラーシミュレーションでたくさんのお色の中から選ぶことができますので、是非お試しくださいませ