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梅雨入り前に確認したい雨漏りチェック l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2022.05.15 (Sun) 更新

 

春が来たと思ったら、夏が来る前に梅雨の季節がやってきます。

本格的な梅雨入り前に、お家の雨漏りチェックをしませんか?

水が建物に回ると、室内の快適さが失われるだけでなく、建物の躯体の劣化を招くなど、深刻な状況になる可能性があります。

雨漏れが起こりやすい場所をチェックしてみましょう。

 

雨漏りが起こりやすい場所とメンテナンス

①屋根からの雨漏り

屋根板金や、瓦のズレによって、屋根から雨水が浸入してくることがあります。
室内では、天井のクロスに染みができていたり、天井にたわみが見られることがあります。

床までポタポタと水が落ちてくるような状況であれば、屋根材の下の防水シートも劣化している可能性が高いです。
早急に、屋根の改修工事をする必要があります。

 

②窓廻り・サッシ廻りからの雨漏り

窓廻りからの雨漏りしている場合は、強い雨の日だけ窓の周りが濡れるという症状が起きることが多いです。

サッシのまわりには、外壁との境を埋めるためにシーリング材が使われていることがほとんどですが、このシーリング材が劣化していることが原因で雨漏りが起きます。

シーリングの打ち替えをすることで、雨漏りを防ぎ、外壁や室内を守ります。

 

③ベランダ床からの雨漏り

ベランダやバルコニーの床は、防水施工がされていることが多いですが、防水層も約10年ほどでメンテナンスの時期になります。
新築物件のベランダやバルコニーでは、ウレタン防水で施工されていることが多いですが、この防水層は紫外線に弱いため、屋外であるベランダでは劣化状況が進行します。

約10年のメンテナンスサイクルでトップコートを塗り替える、その下の防水層まで改修する方法もあります。

防水施工がされていない床の場合は、場所や下地にあった防水工事をします。

 

④外壁からの雨漏り

外壁からの雨漏れもあります。

外壁材がサイディングボードの場合、つなぎ目のシーリング材が劣化してサイディングボードの隙間から雨漏れします。

サッシ廻りと同じく、シーリング材はゴムと同じで、劣化すると欠けたり割れたりはがれたりします。
古いシーリング材を撤去して、新しく打ち直すシール工事を行います。

 

外壁内部に水が回ると、ふくれや剝れの原因になります。

 

また、大きなクラックなど外壁材自体が割れるなどの劣化で、そこから雨漏りすることもあります。
外壁材の割れは、少しであればシーリング材で補強することができますが、大きく損傷している場合は、貼替などの改修工事をします。

 

⑤天窓

屋根についている天窓も雨漏りしやすい箇所の1つです。

やはりガラスや部材がはめ込んである部分の隙間のシーリング材が劣化したり、部材そのものが劣化し割れなどが起きます。

屋根の改修工事をするときに、天窓をなくすこともできますし、天窓を残して工事を行うこともできます。

 

⑥笠木

ベランダの笠木からの雨漏りもよく見られます。

笠木は、外壁材を覆うようにつけられていますが、密閉されていないと、隙間から雨水が浸入します。
バルコニーの壁の内部または外部にだけ外壁の剝れが見られる場合、笠木からの雨漏りが原因であることが多いです。

 

雨漏り診断しませんか?

現地調査では、劣化状況などから雨漏り箇所と原因を特定していきます。

詳しくはこちらをご参照ください

 

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梅雨入り前のこの時期に!

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