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塗料の種類をご紹介します☆ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.05.17 (Tue) 更新

 

 

お住まいの外壁の塗り替えを依頼する際に欠かせないのが、

「どのような塗料を選択するか」という塗料選びですよね。

 

 

色や価格など気になるところですが、

最新技術の塗料には「高耐久」「遮熱・断熱」「低汚染」といった

様々な機能性を兼ね備えたものなど、魅力がたっぷりの塗料が存在します。

 

 

ただ、それぞれメンテナンスの期間や費用が変わりますので、

選ぶ側からすると「我が家の塗り替えにはどの塗料がベストなのか?」

と迷われると思います。

 

人生でそう何度も行うことのないお住まいの塗り替えですので、

ご不安な気持ちもあるかと思いますので、

 

今回は塗料の種類や、どんな塗料を選べばいいのか、についてお話ししたいと思います。

 

 

 

塗料の種類をみてみよう!

 

ネットでどんな塗料があるか調べてみると、

アクリル塗料

ウレタン塗料

シリコン塗料

フッ素塗料

といった4つの種類がまず出てくるかと思います。

 

でも、、なんだかこれだけでは難しい・・・ですよね

 

 

アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素 というのは

塗料の材料として使用されている合成樹脂のことです。

 

これらは塗料の耐久性を決定する非常に重要な要素となりますので、

覚えておくとよいいかもしれません💡

 

 

塗料の画像

 

 

それでは、さらに詳しくみていきましょう!!

 

 

アクリル塗料

 

耐用年数:およそ5~8年  費用:1,000~1,500円(㎡単価相場)

 

安価ではありますが、耐用年数が短いため、

現在では新築時にも塗り替え時にも、ほとんど使用されなくなりました。

 

メリットとしては、発色が良いので、

数年持てばいいといった期間限定の建物に使用されることのほうが多いようです。

 

低価格を活かして何度も塗り替えを行いたい人や、

期間限定の建物の運用をされている方へは、おすすめの塗料です。

 

 

ウレタン塗料

 

耐用年数:およそ7~10年 費用:1,800~2,500円(㎡単価相場)

 

塗料を塗布できる素材は、

木材から金属までと幅広く塗装することのできる万能な塗料です。

さらに価格も安価。

環境と立地によっては、それなりの耐用年数も期待できるという塗料です。

 

 

シリコン塗料

 

耐用年数:およそ10~13年 費用:2,500~3,500円(㎡単価相場)

 

これまでの塗料の中では最も一般的で、

耐用年数もそれなりに長い期間もつので、人気のある塗料でした。

 

しかし、近年ではシリコン塗料以上に耐用年数が高く費用対効果が優れていることから、

ラジカル制御型のハイブリッドが登場したので、

シリコン塗料もウレタン塗料と同じように人気が無くなってきました。

 

 

ラジカル制御型ハイブリッド塗料

 

耐用年数:およそ12~15年 費用:3,000~4,000円(㎡単価相場)

 

2010年代より各メーカーが競うように新製品を出しているジャンルです。

商品名が、ラジカル、ハルス、ハイブリッドといった単語を組み合わせていたのですが

ややこしいということで、

「ラジカル塗料」「ラジカルフリー塗料」

「ラジカル制御型塗料」と呼ばれるようになりました。

 

シリコン塗料よりも耐用年数が長く、ほとんどの塗料が低汚染機能を備えています。

 

 

 

いかがでしたか??

 

今回の記事では、ご紹介できなかった優れた塗料がまだまだたくさんありますので、

それは次の機会にお話しさせていただければと思います。

 

塗料選びで困ったことや、決められずにお悩みのかたは、

どうぞご遠慮なく塗り達へご相談くださいませ

 

 

#お役立ちコラム #塗料のはなし 
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