付帯部塗装(雨戸) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年8月20日 公開
京都で施工をさせて頂きました。
塗り替えの様子をご紹介したいと思います。
今回は、付帯部である雨戸の塗装です。
雨戸は、ガラス窓の外側に設置されており、雨や風から家と窓を守る役割を持っています。
そのため、外壁と同じように、外からの影響を直接受けている部分でもあります。
さっそく見ていきましょう👀💡
①雨戸 施工前
雨戸は、塗装しやすいように、
設置してある場所から外して作業を行う場合もあります。
今回は、設置してあるところで人が作業するスペースがありませんでしたので、
取り外して塗装を行いました。
雨戸の四隅にはマスキングテープで養生しております。
雨戸の塗装面は鉄部なのですが、周りはスチール製で塗り替えをしないので、
塗料が付着しないよう、しっかりと養生します。
雨戸の養生に関しては、下地調整を終えてから行う場合もあります。
②雨戸 下地調整(研磨)
下地調整です。
鉄部は表面がツルツルしているので、
そのまま塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまいます。
そうならない為にも、専用の道具で、表面を研磨し極微細な傷をつけていきます。
極微細な傷をつけることは、塗料を密着させることに繋がりますので、
大事な工程です。
その他にも、研磨は表面に発生したサビを落としたり、
古い塗膜を落としたりと活躍してくれます!
③雨戸 下塗り(錆止め)
入念に下地調整をしたあとは、下塗りをします。
雨戸は鉄製なのでサビやすく、雨水の影響を受けやすい部分です。
なので、下塗りではサビ止め塗料を使用し、塗布していきます。
錆止めの色は何種類もありますが、仕上がりの色に合わせて選択することが多いです。
今回は、上塗り塗料が白色なので、錆止めも白色を採用しました💡
④雨戸 上塗り1回目(中塗り)
今回は吹き付けガンを使用して塗装しました。
吹き付け塗装では、刷毛目が出ることなく、スピーディーに仕上がるという利点があります。
常にしっかりと養生を施しておりますが、
吹き付けガン以外では、塗料の飛散が少ないローラーや刷毛を使用して塗装することもあります。
⑤雨戸 上塗り2回目(上塗り)
塗り残しが無いよう、しっかりと塗布していきます✨
⑥雨戸 施工完了
施工完了です✨✨
取り外していた雨戸を元の場所に設置いたしました。
外壁や屋根と同じように、付帯部である雨戸も美しく蘇りましたね
付帯部には雨戸の他に、軒天・樋・庇・水切りなどがあります。
外壁や屋根を塗装されるタイミングで、
これらの付帯部にもメンテナンスをしてあげてくださいね
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