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基本的な塗り回数は「3回塗り」!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.09.16 (Fri) 更新

2022年9月16日 公開

 

 

 

今回は、

外壁塗装の作業工程の基本である

回塗り」についてお話したいと思います。

 

塗装されている塗料の耐用年数にもよりますが、

お住まいの塗装工事は、約10年ほどの間隔をあけて行っています。

 

頻繁に行う工事ではないので、

工事内容や作業工程をあまり知らないまま見積もりを依頼されている方も少なくありません。

 

見積もりをしている画像

 

特に、塗装工事を依頼するのが初めてという方は、

業者に任せっきりになってしまう人が多く、

 

もしその業者が悪徳業者であった場合、

良いように利用され高額な費用を要求されてしまうケースがあります

 

悪徳業者の手口の一部で、

塗装の回数を必要回数より減らして塗るという行為があります。

 

塗装は仕上がりも、もちろん大事なのですが、

塗る工程で「何回重ね塗りをするか」も重要でして、

 

重ね塗りした回数によっては、お住いの耐久性に影響がでてきますので注意が必要です!!

 

 

 

基本的な塗り回数は「3回塗り」!

 

この「3回塗り」が基本中の基本となっています💡

①下塗り

②中塗り(上塗り1回目)

③上塗り(上塗り2回目)

 

▼①下塗り下塗りの画像

▼②中塗り(上塗り1回目)中塗り(上塗り1回目)の画像

▼③上塗り(上塗り2回目)上塗り(上塗り2回目)の画像

 

①下塗りの役割は密着性を高めること

下塗りには、透明な塗料や白色の塗料があります。

 

白色の下塗りには、既存の塗膜が持つ効果を消す役割を持っていますので、

ガラッと色を変えたいときに使用します💡

 

3回塗りの中で特に重要な「密着性を高める」働きもしますので、

省かれることはまず無いでしょう。

 

下塗り用の塗料は、

外壁の劣化状態や、次に塗る上塗り塗料がどんな塗料なのか、などによって決まります。

 

もしも、下塗り塗料と上塗り塗料の組み合わせが間違った状態で3回塗りを行ってしまった場合、

数年で剥がれる可能性があります💦

 

塗料のメーカーも

この上塗り塗料にはこの下塗り塗料を使用する」というように指定していますので、

守っていない業者には要注意ですよ!💡

 

 

②中塗りと③上塗りの役割

中塗り(上塗り1回目)と上塗り(上塗り2回目)は、重ね塗りをすることにより、

塗料が持つ本来の耐久性を高めてくれる役割を持っています。

 

また2回塗る事により、ムラがなく均一な塗膜が完成し、仕上がりもとてもきれいになります。

 

使用する塗料には、たくさんの種類があり、いずれも特徴の異なるものばかりですので、

お住まいの劣化状態、外壁の種類、予算から選ぶ事が可能です。

 

 

外壁塗装の画像

 

 

上塗り塗料を選ぶ際には、

ご自身でメーカーや特徴を調べて選ぶよりも、

専門業者に外壁の状態をみてもらってから適切な種類を選んでもらう方が安心ですよ

 

ただし、このとき信頼できる業者さんがいない場合は、

複数の業者から相見積もりを取って探さなければなりませんので、

少し手間に感じる方もいらっしゃるかもしれません。。

 

その場合は、塗料メーカーのホームページにアクセスし、

適切な塗り回数を確認しておくだけでも良いと思います

 

信頼できる業者さんの見積書には、

塗料のメーカー名や商品名が記載されていることが多いので、

もし、記載が無い場合には、作り直してもらうようお願いし、

塗料の情報を調べられるようにしておくといいかもしれません。

 

 

中塗りと上塗りを一度に済ませて、

下塗りの次は上塗り1回のみで施工する。

↑そんな悪いことをする業者に騙されないように気を付けましょう💡

 

 

#お役立ちコラム #塗料のはなし 
2025年11月7日 更新!

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2025年11月6日 公開 突然起こる雨漏り、すぐに補修ができればベストですが施工店が来てくれるまで応急処置が必要なこともあります。 そんなとき、お家で常備されている方も多いガムテープは使えるでしょうか? 今回は、雨漏りの応急処置にテープを使うときの注意点や、ガムテープを使った補修が可能か?について解説します。 目次雨漏りの応急処置にガムテープは使える?外壁に貼る場合も剥がれに注意雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りの応急処置にガムテープは使える? 雨漏りの応急処置とは、完全な補修ではなく一時的に雨漏りの困った症状を抑えるための処置です。 雨漏りの応急処置としては、 バケツで受ける タオルを敷く ビニールで覆う といったごく簡単な方法があげられます。 ガムテープを使う場合は、ビニールなどを留める役割か、テープ自体で水が落ちてくるのを防ぐ方法が考えられます。 しかしガムテープは紙にコーティングがしてあるだけで防水機能は期待できません。 そのため、ガムテープ自体で防水することは難しいと考えておきましょう。 室内で水が落ちてきている場合、ビニールや段ボールを貼って一時的にしのぐ方法も考えられます。 この時クロスにガムテープを張り付けてしまうと、剥がれや糊残りなど後処理が大変になってしまうことが考えられるため、直接壁紙に貼ることは避けた方がよさそうです。 外壁に貼る場合も剥がれに注意 ガムテープのほかに、養生テープなどでシートを留める方法もありますが、いずれの場合も下地のはがれやめくれに注意が必要です。 外壁の場合、ガムテープを直接貼り付けてしまうと、テープをはがすときに塗膜がはがれてしまう恐れがあります。 塗装工事などで使う養生テープやマスキングテープは粘着力はあっても塗膜をはがさない特殊なテープです。 もし外側から応急処置を行う場合は、外壁に貼っても大丈夫なタイプのテープを用意しましょう。 雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点 雨漏りの応急処置でテープを使うなら、ガムテープより防水テープがおすすめです。防水加工がされていて好きな長さにカットして使えます。ホームセンターなどで売っているので、応急処置をテープで行いたい場合は方法の1つとして知っておくとよいでしょう。 防水テープを使った応急処置を行った場合でも、必ず雨漏り補修は必要です。 完全に補修ができていないと、少しづつですが雨漏りが進行してしまいます。 症状が治まっていたとしても早めに補修ができる施工店へ相談しましょう。   雨漏り点検・補修は塗り達! テープを使った応急処置は、一時的な方法です。 必ず雨漏り点検や補修ができる施工店へご相談のうえ、早期に補修を行いましょう。 またテープやシーリングでガチガチに固めてしまうと、施工店が補修する際に撤去費用がかかることがあります。 簡単な応急処置のみにとどめておき、お早目にご相談ください。    

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