突然の訪問営業!どのような対応をしたらよいのでしょう~よくある手口をご紹介~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年9月28日 公開
筆者の個人的な経験としては‥‥
突然の知らない訪問者に対して、良い印象があまりありません。
皆様はどうでしょうか??
ここ2.3年はコロナの影響でお家に居る時間が増え、
訪問販売とバッタリ会ってしまうことが増えた方もいるかもしれません。
優良な業者さんがいる傍ら、
お得だといいながら近づいてくる悪徳業者も存在します。
外壁塗装の訪問営業を行っている業者さんのなかにも
そのような方が少なからずいて、良くない噂を耳にすることもあります。
そこで今回は、訪問販売のよくある手口や、対策、断り方などについてお話したいと思います。
最初に何者かを伝えない人物には要注意
訪問販売をしている多くの営業マンは、
いきなり自分の目的が何なのかを言いません
まずは玄関を開けてもらうことを優先するので、
インターホンを押した後は、
「ご挨拶に伺いました」とか「簡単なアンケートにご協力ください」など
少しなら話を聞いてもいいかなと思わせる良い人像を作り、
隙を狙って入ってきます。
家主が断りにくい環境を作り上げてから、
本題のセールストークへと切り替える手口が多いので気を付けましょう。
聞き取りにくい話し方を”わざと”している
インターホン越しや玄関ドア越しで、
モゴモゴと聞き取りにくい話し方を”わざと”してくる業者にも注意してください。
特にマスクをしていると何を話しているのか全然わからない…なんて場合もあります。
「よくわからないです」と答えると、
”詳しくご説明しますので”と、ドアを開けさせようと誘導してくるパターンもありますので、
絶対にドアを開けないようにしてくださいね!!
話を聞いてしまうと相手の思うツボになってしまいます。
早い段階で無理やりにでもキッパリと断ることが大切です。
最初に簡単な要求→徐々に断りづらい要求へ
「お話、3分だけで大丈夫なので聞いてもらえませんか?」
「チラシだけでもお渡しさせてください」
などといった簡単な要求が先にやってきます。
これは段階的要請法といって、
徐々にハードルを上げていく事で本来の要求が通りやすくなるという、
営業界ではパターン化しているテクニックです
そして私たちが簡単な要求を受けると、
「ありがとうございます!」と返してきます。
人間心理の中に、人は感謝されると断わりづらくなる
というモノがあり、営業マンはそうやって私たちの心の中に入ってこようとするのです。
ここから営業マンの要求が徐々にレベルアップしてしまうので、
最初の要求の時点で断るのがカギとなります
プレゼント作戦にも要注意
初めに何か粗品を渡して次に繋げようとする作戦です。
大型ショッピングモール内で、
子供に風船を渡して気を引こうとするパターンも、まさにそれです。
返報性の原理とも呼ばれていて、
人は相手から何かをしてもらったら、お返しをしなければならないという感情を抱くという心理です。
何かもらってしまうと悪い気はしないので、
やはり心理的に相手に優しくなる傾向があるようです。
いかがでしたか??
ここまで訪問販売業者のよくある手口についてお話させていただきました。
近日中に、訪問販売の対策と、断り方についてお話したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた続きをお楽しみに☆