タイル壁はメンテナンスフリー??!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年9月30日 公開
京都市、宇治市、八幡市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
今回は、タイル壁のメンテナンスについてお話したいと思います。
タイルを使用している外壁は、
高級感や重厚感があり、さらには耐久性も備わっているので
大変人気の外壁材です。
もしかしたら、新築時にタイル壁はメンテナンスフリーだからと
進められた方もいらっしゃるのではないでしょうか💡
タイルはメンテナンスフリーの建材と言われることが多いのですが、
果たして、本当にメンテナンスフリーなのでしょうか・・・?
今回はその疑問を紐解いていきましょう!!!
タイルはなぜメンテナンスフリー??
そもそも外壁材には無機質の外壁材と有機質の外壁材が存在するのですが、
タイルは石・砂といった無機質の自然素材を原料としているので、
劣化することなく存在し続けることが可能な材料です。
そのため紫外線や雨風などの影響を受けても
着色していないので、変色や色褪せがほとんどなく、
経年しても色の劣化を起こしにくい、対候性が高い建材なのです。
それでもメンテナンスは必要です!!
先ほど申し上げた通り、
タイルそのものは紫外線や雨風に強いという特徴があります。
しかし、タイル以外の下地や目地部分は徐々に劣化していきますので
ここがポイントとなるでしょう。
タイルは、接着剤の役割をしている下地のモルタルによって壁に設置されています。
しかし、このモルタルは弾力性に欠けるので、
地震による建物の動きを吸収することが出来ず、
その結果、目地に隙間ができたり、
ヒビ割れなどが発生しタイルの浮きや剥がれにつながる恐れがあります。
また、タイル自体は吸水しませんが、
タイルの目地部分や下地のモルタルは雨水などを吸い込んでしまうので、
徐々に劣化してしまうでしょう。
タイル壁のメンテナンス方法とは?
ではタイル壁を長持ちさせるためには、どうしたらよいのでしょう?
メンテナンス方法には以下のようなものがあります。
【タイル目地の劣化防止】
タイル自体は丈夫といわれていますが、
目地部分のモルタルは水を吸い込んで劣化を進行させてしまうので、
目地部分に劣化が起こる前に、タイル専用の撥水剤などを塗布して
雨水などを吸水しないようにしてあげましょう。
【タイルの浮きや剥がれが生じた場合】
タイルの張り替えを行います。
浮きが生じているタイルを放置してしまうと、
タイルが落下し、人に当たった場合は怪我をする事故になりますので、
早めに専門業者へ連絡することをおすすめします。
タイル壁にも様々なデザインがあり、
お住まいが高級感を持った建物に仕上げることができます。
タイル自体は耐久性が高くても
そのまま放置してしまえば下地部のモルタルや目地部分は劣化が生じますので、
お住まいがタイル壁の場合でも定期的にメンテナンスをしてあげてくださいね
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