屋根塗装にはどんな役割があると思いますか??
2022年10月24日 公開
今回の記事では、屋根が主役です✨
屋根塗装をメインにお話ししたいと思います🏠
みなさま、屋根の塗装にはどんな役割があると思いますか??
パッと思いつくのは、「外観を美しくする」「屋根を綺麗に見せる」といったことでしょう。
もちろん屋根を塗装することで、美観性をアップさせるのはとても良いことですし、大切です。
しかし、屋根塗装の一番重要な役割は・・・・
「保護する」こと!
屋根が「劣化しないように保護する」ことがとても重要なんです
*屋根塗装の3つの役割をご紹介*
①美観を取り戻す
経年劣化などによって剥がれてしまった屋根の塗装を、
塗り替えることによって色や艶などを表現し、お住まいを美しく見せています。
②紫外線や雨などの影響から屋根を保護する
屋根材は、紫外線や雨に対しての耐性が強くありません
また、雨などの水分によってサビなども発生してしまいます。
そのため、表面を塗料の膜で保護してあげないと、すぐに劣化してしまうのです。
③様々な機能を持った塗料を使用することで暮らしが快適に
塗料には様々な機能を持った塗料があり、
お客様のご要望に添った機能性を持つ塗料を使用しています。
例えば、遮熱性のある塗料を使用した場合、
塗膜は太陽からの熱を反射させ、屋根表面の温度を最大で20℃下げることができ、
太陽熱による屋根材の劣化を抑えることが可能なのです。
また、セルフクリーニングの機能を持った塗料を使用すると、
屋根に付着した汚れなどを雨によって流すことが出来ます。
塗料の機能は様々で他にも「断熱・防カビ・防汚・弾性」などの機能性を持つ塗料が存在します。
これらの機能性を塗装によって付加することで、
塗り替え前の環境から、より快適に改善させることが期待できるのです。
*屋根を塗り替えるタイミング*
屋根の塗装は、使用した塗料によって変わりますが、
7年~15年程度と言われており、
紫外線や太陽熱、雨などによって劣化してしまいます。
劣化が進むと屋根を保護する役割も失われていくため、
そうなると劣化が急速に進み、お住まいの内部にまで浸食してしまいます
お住まいの内部にまで劣化が進んでしまうと、
最悪の場合、改修工事の費用が発生する可能性があるので、
そうならないためにも、定期的にメンテナンスを行い、
屋根の状態をチェックしてあげておくといいですね