3つの塗り方についてご紹介します👀💡
2022年12月16日 公開
今回は、外壁塗装を行う際の塗り方について、ご紹介したいと思います。
外壁塗装では、一般的に3つの塗り方があります。
①ローラー塗り
②刷毛塗り
③吹き付け塗装
以上の3つです。
外壁塗装のローラー塗りとは??
外壁塗装でのローラー塗りは、
ローラーをコロコロと回転させて塗料を塗っていく方法です。
外壁塗装といえば……で、一番最初に思い浮かぶ方法ではないでしょうか💡
ローラー塗装のメリットとしては、広い範囲を一気に塗装することです。
また、他の塗り方に比べ、塗料を塗った際に形成される塗膜に厚みがでるので、
塗料の性能がとてもよく発揮されます。
一方で、細かい箇所には対応できず、塗りムラができやすいといった弱点があります。
外壁塗装の刷毛塗りとは??
外壁塗装の刷毛塗りは、
主にローラー塗りでは塗る事の難しい、細かい部分の仕上げに使われることが多いです。
塗る場所によって刷毛の種類も変えて施工します。
また、職人さんによって仕上がりに差が出ますので、
腕の見せどころでもあるのが刷毛塗りです。
外壁塗装の吹き付け塗装とは??
スプレーガンと呼ばれる専用の機械に塗料をセットして、外壁などに吹き付けていく方法です。
ローラー塗りと同じで、
広い範囲の施工部分を一気に塗る事が可能です。
また、塗料を均一に塗る事が出来るので、ムラなく綺麗に仕上がります。
その他、模様や凹凸といった質感を出すのにも活躍してくれます。
ただし、電動機械を動かして吹き付けていくので騒音が気になったり、
塗料が飛び散ってしまうデメリットもあります