外壁塗装の際に、近隣挨拶は必要? l塗り達
2023年2月3日 公開
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外壁塗装工事は、いつもと違う音やにおい、工事車両の出入りなど、近隣への影響少なからずあります。
工事期間中も、工事がおわったあとも、ご近所の方と良好な関係でいられるように、やはり近隣挨拶は欠かせません。
そこで今回は、外壁塗装工事をするときの近隣挨拶について解説します。
近隣挨拶は、いつ行う?
外壁塗装工事の近隣挨拶に行くのは、10日~1週間前までが目安です。
工事が決まったからといってあまりに早く行っても、変更があったり忘れてしまうことも考えられます。
逆に、あまりに直近でも相手の方も困ってしまうので、遅くとも3日前までにはいくようにしましょう。
ただし、敷地の一部に足場を建てさせてもらいたいなど、近隣の方の事前の承認が必要な場合は、なるべく早く一度話をしておきましょう。
どの範囲に挨拶する?
近隣と一口に言っても、周りの環境によって異なりますが、基本的には
・両隣
・向かいと裏
・斜め向かい
あたりまではお声をかけておきたいところです。
また、道路が細いなどの場合は、工事車両の通行で迷惑をかける可能性があるお家にもご挨拶しておきましょう。
地域の特性によって、自治会長に話を通しておくなどの例もあるので、臨機応変に対応しましょう。
手ぶらでOK?
引っ越しの挨拶と同様、できれば粗品を持っていきたいもの。
あまりに高額だと、相手方も恐縮してしまうため、500円~1000円程度の日用品や消耗品が良いでしょう。
どんな情報を伝える?
挨拶時に伝えておきたい情報は下記のとおりです。
・工事の内容
・工事の期間
・工事期間中の作業時間帯
・自宅住所と連絡先
・工事業者の連絡先と担当者の名前
これらの情報を用紙に書いて整理しておき、ご迷惑をお掛けしますとあいさつしましょう。
また、水を使ので洗濯物が干せない期間がある、大きな音が響く、においが強い期間があるなど、工事期間中に特に伝えておいた方がいいことがある場合は、この時に一言声をかけておきましょう。
事前のあいさつでスムーズな工事を
昔ながらご近所付き合いがない場合でも、スムーズに工事を進めるためにもあいさつは行っておきたいものです。
普段から良好な関係を築けていると、何かトラブルがあったときも、話し合いに応じていただけます。
工事期間中も、工事後も良好な関係を続けられるよう、近隣挨拶はしっかり行っておきましょう。
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