外壁塗装の必要がない家ってあるの? l塗り達
2023年3月23日 公開
京都市、宇治市、八幡市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
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ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
「壁の塗り替えは10年を目安に」とお伝えすることが多いですが
実は塗装が必要ない外壁も少ないながらあります。
今回は塗装の必要ない劣化しにくい素材3つをお伝えします。
タイル
タイルは、砂、粘土などを焼いて作られたものです。
外壁より風呂場の壁や床に使われているのを目にすることの方があるかもしれません。
傷や汚れに強く、劣化が少ないため塗装の必要性がありません。
ただ、タイルを接着したり、目地に使われる素材にモルタルやセメントを使っていると
水分を吸収して劣化していきますので、目地の補修は必要です。
レンガ
レンガは泥や粘土を高温で焼き固めたものです。
無機質な素材のため、太陽光(紫外線)や水にも強く、耐火性もあります。
耐用年数は50年以上と長く、海外では100年以上の歴史的な建造物があります。
ですが、タイルと同じく目地に使われる素材は劣化していきますので、
目地のメンテナンスは必要となります。
樹脂系サイディング
プラスチックの一種である塩化ビニルで作られていて、耐水性や耐久性が高い素材です。
30年保証しているメーカーもあり、つなぎ目がないものもあり、シール工事が不要です。
凍結の多い北海道など寒い地域で使用されることが多く、
錆びや腐食など塩害にも強く、海沿いの地域でも適しています。
デメリットとしては、日本での普及率がかなり低いので、
取扱っている業者が限られていて、施工費用が高額です。
いかがでしたでしょうか。
レンガやタイルなど、誰もが知っている素材ではありますが、
実際、外壁として見かけることは少ないかと思います。
「定期的にメンテナンスするのは面倒」「初期費用が高くかかってもいい」
という方には、これらの素材を選ばれることをおススメします。
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