塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装はDIYでも失敗しない?後悔しないために知っておきたいこと

2023年6月26日 公開

 

外壁は、塗料の耐久年数からおよそ10年に一度行うのがよいとされています。

しかし、一度の工事に約100万円ほどと高額な工事費が必要なため、

「自分でできるなら工事費を抑えられる?」

「DIYでできないかな」

とチャレンジしたいなぁと考える方もいらっしゃるかもしれません。

DIY

しかし、外壁塗装には守るべき工程や見極めが必要なことがたくさんあり、

「出来上がりが思っていたのと違う!」「意外にお金がかかったうえにすごく労力をつかった!」

といった大変だったという声も。

 

本日は、外壁塗装をDIYで行う場合の失敗例をご紹介しながら、注意点を解説していきます。
そろそろ外壁塗装の時期かな?という方はぜひ最後までご覧ください。

 

失敗例1 仕上がりが思っていたようにならなかった

外壁塗装は、塗装する面積が大きく、どうしても仕上がりイメージをつかみにくいものです。

「思っていたより暗い仕上がりになってしまった」

「すごいテカテカの仕上がりになった」

など、仕上がりに不満が出てしまうケースはよくあります。

また、一度塗るとなかなかやり直しがききづらく、もう一度あの大変な作業を行うのか・・・

とあきらめてしまう方も。

・カラーシミュレーションなどができる塗料会社のアプリなどを使用する
・実際に使いたい塗料を使用した施工事例を見てみる

などすることで、イメージとのギャップを埋めることができます。

外壁塗装専門店なら、塗装前の打合せでカラーシミュレーションを使い、実際にご自宅写真に色をのせてみて仕上がりイメージを確認できるほか、見本板を作成し自然光の下でどんな風に見えるのか確認できることも可能です。

カラーシミュレーション

仕上がりをイメージ通りにしたい!という方は、ぜひプロにお任せください。

 

失敗例2 高所作業でけがをしてしまった

はしご

外壁は、一階部分であっても2m近くの高所にあり、すべてを塗装するとなると、はしごなどが必要です。

慣れない作業を高所で行うとなると、どうしてもけがや転落の危険もあるもの。

現場でいつも作業をしている職人でさえ、高所での作業には大変気を使います。

せっかく自分で塗装をしても、けがをしては元も子もありません。

2階以上の住宅となると、はしごでの作業は大変危険で、足場を組む必要が出てきます。

高所作業でけがをしないためにも、足場を設置しプロに塗装を任せた方が結果的にはよいかもしれません。

 

失敗例3 塗膜にムラが出る

外壁塗装をする意味は、塗膜で外壁材を守ることにあります。

そのため、必要な厚みの塗膜を外壁全体に均等にむらなくつける必要があり、この作業は熟練の塗装職人でも大変気を使って作業を行うところです。

塗膜が均一についていないと、見た目の悪さはもちろん、耐久性にも影響が出てきます。

職人の画像

ローラーや刷毛を使い、細かいところまでむらなく均一な塗膜を付けるには、熟練の技が必要です。

少し傷んでいる箇所の見た目を少しキレイにするだけなら、DIYでも可能かもしれません。

しかし住宅一戸分の外壁をすべて均一にきれいな塗膜を付けるとなると、大変な労力を要します。

外壁塗装を満足度の高いメンテナンスにしたいなら、プロの塗装職人にお任せしましょう。

 

外壁塗装のDIYでそろえるべき道具

とはいってもはやりDIYで塗装したい!という方のために、外壁塗装で準備が必須なアイテムをご紹介します。

<外壁塗装のDIYでそろえるべき道具>

・高圧洗浄機
・バケツ
・ブラシ
・養生テープ
・サンドペーパー
・コーキング材
・塗装用の刷毛
・塗装用のローラー
・塗料(下塗り材・上塗り材)

ホームセンターに行けば、これらの道具はすべてそろえることができます。

外壁塗装の工程

次に実際に外壁塗装を行う際の工程をご説明します。

①養生

塗り達 施工事例

まず最初に行うのは養生です。

窓やドア、雨戸など、塗装しない場所に塗料が飛散しないように保護する目的で行います。

ビニールにテープがついたマスカなどが一般的ですが、素早く確実に貼るためには熟練の技が必要です。

②高圧洗浄

塗装を行う前に、まずは外壁の汚れや古い塗膜を洗い流します。
高圧洗浄は、強い水圧で汚れだけではなく塗膜も落とします。

外壁塗装をする前提では高圧洗浄は重要な工程ですが、塗装を行わない場合は塗膜が落ちてしまうので使用はお勧めしません。

③下地処理

塗膜がはがれている場合や、金属製でサビがついているなどの場合は、下地処理を行うことが必要です。

サンドペーパーなどでケレン(研磨)を行い、塗装できる状態に下地を調えます。

④コーキングの打ち変え・補修

シーリング コーキング

サイディングの場合、塗装面だけではなく、隙間のコーキングが痛んで切る可能性が高いので、補修が必要です。

コーキングはシーリングとも呼ばれ、隙間を埋めて雨漏りを防いでいるほか、サイディングボード同士が干渉して傷がつかないようにする働きがあります。

輪ゴムなどと同じように劣化でちぎれたりはがれたりするため、塗装と同じタイミングで新しくする必要があります。

 

⑤下塗り

外壁塗装 

いよいよ塗装の工程に入ります。

下塗りは、下地を整えたり、上塗り材との密着力を高めるために重要な工程です。

下地や、現在使われている塗料に合わせて最適な下塗り材を選択する必要があります。

金属製の外壁材の場合は、下塗りに錆止め塗料を使います。

 

ここで選択を間違えると、上塗り材がすぐにはがれてきてしまうなどの施工不良につながります。

 

⑥中塗り・上塗り

中塗り・上塗りは、上塗り材を2回同じものを塗装します。

これにより、仕上がりがムラなく均一な塗膜を付けることができます。
塗装専門店が使うほとんどの塗料では上塗り材は2回塗りが推奨されています。

 

専門業者ならではの仕上がり

ここまでDIYで外壁塗装を行うための必要な工程や道具、また実際に行った方の失敗例をご紹介してきました。

「思っていたより大変そう・・・」

そんな方は塗装専門業者にお任せください。

 

外壁塗装専門店塗り達は、豊富な現場経験から、お客様のイメージに合わせた施工のご提案、メンテナンスとしての外壁塗装をご提供しています。

京都近郊で外壁塗装のプロをお探しの方は、ぜひ一度塗り達へご相談ください!

 

家の画像
2026年3月16日 更新!

20年間外壁塗装をしていないあなたへ 今すぐ確認したい劣化のサインと対処法

2026年3月16日 公開 「外壁塗装10年に一度ときくけど、うちはもう20年していないかも…」 そんな方は意外と多く、15年や20年目で初めてご相談いただくこともよくあります。 お家の外観はまだ大丈夫そうでも、外壁の内部では劣化が進行している可能性があります。 この記事では、20年間外壁塗装をしていない場合のリスクや確認ポイント、今やるべき対応策について、塗装専門店の視点からわかりやすく解説します。 目次20年も外壁塗装していないとどうなる?自分でできる!外壁の劣化チェック20年放置してしまった家でも、まだ間に合う?築後20年経った、今だからこそ知っておきたいこと20年放置はリスク大。まずは外壁の状態確認から 20年も外壁塗装していないとどうなる? 外壁塗装の一般的な目安は、10~15年に一度です。環境や劣化状態によってはもっと早く塗装などを行った方がよいケースもあります。 つまり、20年一度も工事をしたことがないということは、メンテナンス周期を大きく超えてしまっている状態といえます。 この状態が続くと、以下のような劣化が起きている可能性があります。 外壁表面の塗膜が完全に劣化して防水性がゼロ 外壁材(サイディングやモルタルなど)自体が吸水し、割れ・反り・剥がれが発生 外壁の隙間から雨水が入り込み、雨漏りや内部腐食の原因に カビや苔の発生、チョーキング(粉吹き)現象が見られることも こうした劣化は、外壁ばかりではなく、建物自体の寿命を縮める原因になりかねません。 自分でできる!外壁の劣化チェック 次のような症状が出ていたら、塗装のタイミングとしては「もう待てない」状態かもしれません。 外壁を手で触ると白い粉(チョーキング)がつく 外壁にヒビやクラックがある サイディングに反り・浮き・隙間がある コーキング(目地)が割れている 雨が降ると壁にシミができる カビや苔が広がっている 一見すると「古くなっただけ」と感じるかもしれませんが、これらは防水機能が失われているサインです。 外壁材が水を吸い込み始めていると、雨漏りや内部からもろくなって破損するリスクが高くなっています。 もし20年塗装工事をしたことがないという場合は、すぐにでも外壁を触って状態を確かめてみてください。 20年放置してしまった家でも、まだ間に合う? 結論から言えば、「早めの対処でまだ間に合う可能性が高い」です。 ただし、塗装だけで済むか、補修や外壁材の交換が必要になるかは現地調査が必要になります。 プロの目でしっかり診断することで、「塗装だけで済ませられるのか」「修繕が必要か」がわかります。 遅すぎるということはありません。まずは早めに外壁の劣化調査を依頼してみましょう。 築後20年経った、今だからこそ知っておきたいこと 長期間メンテナンスをしていない外壁では、以下の点もあわせて確認しておくと安心です。 屋根や雨樋など、他の部位も劣化している可能性が高い 塗料の選び方によって、次のメンテナンス時期が変わる 補助金や助成金の対象になる場合もある(地域による) 外壁塗装は見た目をキレイにするだけでなく、家を長持ちさせるための“予防工事でもあります。 20年放置はリスク大。まずは外壁の状態確認から 外壁塗装を20年間行っていない場合、家の防水機能が著しく低下している可能性が高いです。 放っておくと修繕費用が大きく膨らむリスクもあるため、今すぐにでも現地調査を受けることをおすすめします。 「まだ大丈夫だと思っていたけど、実は劣化が進んでいた」というケースは非常に多いです。まずは信頼できる塗装業者に相談して、建物の状態をしっかり把握することが第一歩です。 外壁塗装の事が気になったら、まずは下記までお気軽にご連絡ください! 塗り達では外壁の状態診断・劣化診断・見積・施工提案など無料で行っています。フリーダイヤルまでお気軽にご連絡ください。

MORE

2026年3月14日 更新!

エポキシ塗料とは?特徴と用途、外壁塗装での注意点を解説

2026年3月14日 公開 この記事ではエポキシ塗料について解説しています。 外壁塗装や防水工事などの現場でよく耳にする塗料のひとつが「エポキシ塗料」です。 聞き慣れない名前ですが、実は塗装業界では下塗り材(プライマー)や防錆塗料として非常に重要な役割を持つ塗料として知られています。 この記事では、エポキシ塗料の基本的な特徴や用途、外壁塗装での使いどころと注意点について、専門店の目線からわかりやすく解説します。 目次エポキシ塗料とは?エポキシ塗料の主な特徴1. 優れた密着力2. 高い防錆性・耐水性3. 耐薬品性・耐久性エポキシ塗料の使用用途(住宅向け)エポキシ塗料を使う際の注意点1. 紫外線に弱い(上塗りが必要)2. 塗装時の気温や湿度に敏感3. 密着性が高い=再塗装が難しい場合もエポキシ塗料は“縁の下の力持ち”な塗料 エポキシ塗料とは? エポキシ塗料とは、「エポキシ樹脂を主成分とした塗料」のことです。エポキシ樹脂は接着性・耐薬品性・防水性に優れ、産業用から住宅用まで幅広く使われています。 外壁塗装の分野では、金属部の防錆処理やコンクリート下地の補強、下塗り(プライマー)として使用されることが多い塗料です。 エポキシ塗料の主な特徴 エポキシ塗料の特徴は大きく3つ挙げられます。 1. 優れた密着力 エポキシ塗料は下地との密着性に非常に優れており、塗装面にしっかりとくっつくため、剥がれにくい下地をつくることができます。 2. 高い防錆性・耐水性 鉄部や金属部に塗装すると、サビの発生を防ぐ効果があります。また、湿気や水に強く、防水工事の下地処理にも適しています。 3. 耐薬品性・耐久性 薬品や摩耗にも強く、工場の床材や鉄骨構造物、屋上防水の下塗りなどにも使用されます。 エポキシ塗料の使用用途(住宅向け) エポキシ塗料は、一般住宅向けの工事では次のような用途で使われます。 鉄部・金属部(鉄骨・雨戸・手すりなど)の下塗り防錆処理 コンクリート外壁やモルタル壁の下地強化 ベランダや屋上防水工事の下塗り材 ひび割れ補修後の下地処理材 住宅の塗装現場では、見えないところで建物を守っている塗料ともいえる存在です。 紫外線には弱いため上塗り材としては使用されていませんが、下塗り材や下地強化のために使用されることがあります。 エポキシ塗料を使う際の注意点 メリットも多いエポキシ塗料ですが、使用の際には次の点に注意が必要です。 1. 紫外線に弱い(上塗りが必要) エポキシ塗料は紫外線によって劣化しやすいため、外壁や屋根の最終仕上げ材には不向きです。必ず上塗り材を重ねて仕上げる必要があります。 2. 塗装時の気温や湿度に敏感 湿気の多い日や気温の低い時期は、硬化不良が起きるリスクがあるため、施工環境の管理が重要です。 3. 密着性が高い=再塗装が難しい場合も エポキシ系の塗膜は非常に硬く強固なため、再塗装の際には下地処理を丁寧に行わないと、塗料の密着が悪くなることがあります。 エポキシ塗料は“縁の下の力持ち”な塗料 エポキシ塗料は、住宅の塗装現場ではあまり目立たない存在かもしれませんが、下地の密着や防錆・防水といった重要な機能を担う、非常に頼れる塗料です。 とくに鉄部のサビ防止やコンクリート下地の強化には欠かせない塗料です。塗装業者が「下塗りにエポキシ系の材料を使います」と説明してくれたら、しっかりとした施工をしてくれている証拠ともいえます。 外壁塗装は、どんな塗料を使うか・どう使うかで仕上がりの品質が大きく変わります。エポキシ塗料は、そうした長持ちさせるための土台づくり”に欠かせない存在なのです。 ▶そのほかの塗料についてはこちらの記事もご覧ください 外壁塗装 用語集:塗料編

MORE

2026年3月12日 更新!

雨漏りの前兆を見逃すな!屋根塗装で防げる劣化サインと早期対策のポイント

2026年3月12日 公開 「最近、天井にシミのようなものがみえる…」「屋根の色が変わってきたかも?」 そんな小さな変化、実は“雨漏りの前兆”かもしれません。 屋根の不具合は気づかないうちに進行し、気づいたときには内部まで水が侵入していた…というケースも多いので、早期発見・早期対応が大切です。 この記事では、雨漏りの前に現れるサインと、屋根塗装での予防の重要性について解説します。大切なお住まいを守るため、早めのチェックとメンテナンスを心がけましょう。 目次雨漏りの前兆になる主なサインとは?1. 屋根材の色あせ・チョーキング2. 屋根材のひび割れ・欠け3. 棟板金・袖板金などのズレや釘の浮き・ズレ4. 屋根裏の湿気やカビ臭5. 天井や壁のシミ・変色雨漏り前にできる!屋根塗装の役割とは?塗膜が防水層の役目を果たす劣化した部分を早期に補修できる紫外線や熱から屋根材を守る雨漏りは劣化サインを見逃さず防ぐ時代に 雨漏りの前兆になる主なサインとは? 屋根からの雨漏りの前兆には様々なサインがあります。 1. 屋根材の色あせ・チョーキング 屋根の表面が色あせたり、触ると白い粉がついたりする場合は、塗膜が劣化して防水性が低下しているサインです。この段階ではまだ雨漏りは起きていなくても、水が屋根材にじわじわと浸透し始めているとみられます。 2. 屋根材のひび割れ・欠け スレート屋根や瓦屋根などでは、経年劣化により屋根材そのものにひびが入ったり、欠けたりすることがあります。 このような隙間から雨水が侵入すれば、屋根下地や断熱材が傷み、やがて雨漏りへと進行します。 3. 棟板金・袖板金などのズレや釘の浮き・ズレ 屋根の頂点にある棟板金(むねばんきん)や袖板金が浮いていたり外れていたり、また固定している釘が抜けかかっていたりするのも要注意です。強風や大雨で板金がめくれれば、そこから雨水が内部へ入り込みやすくなります。 4. 屋根裏の湿気やカビ臭 屋根裏に入ったときにジメジメしていたり、カビのような臭いがしたら、すでに水分が侵入している可能性大。 目に見える雨漏りが起きる前の、重要な内部からのサインです。 5. 天井や壁のシミ・変色 雨漏りが進行してくると、天井や壁のクロスにシミや変色が現れます。 室内に症状があらわれている場合、雨漏りがかなり進行した状態ですが、初期段階ではまだ気づかないケースも多いため、屋根の外観チェックもあわせて行いましょう。 雨漏り前にできる!屋根塗装の役割とは? 屋根塗装は「見た目をきれいにするだけ」と思われがちですが、実は防水性の維持・強化において非常に重要な役割を担っています。 塗膜が防水層の役目を果たす 屋根材の表面に塗膜を作る塗装工事は、水をはじく防水層となります。これが劣化すると、雨水が直接屋根材に触れ、吸収・ひび割れを起こしやすくなります。 劣化した部分を早期に補修できる 塗装工事の前には必ず下地の点検が入るため、ひび割れや板金の浮きなども発見されやすくなり、早めに補修が可能です。 紫外線や熱から屋根材を守る 塗料には紫外線カット機能をもつものも多く、屋根材の寿命を延ばす効果もあります。特に夏場の直射日光による劣化を防ぐには、塗装による保護が有効です。 雨漏りは劣化サインを見逃さず防ぐ時代に 雨漏りが起きてから修理するのでは、内装や構造材の修繕にも費用がかかってしまいます。 しかし、今回紹介したような前兆サインに早く気づくことができれば、屋根塗装などの表面メンテナンスで十分に防ぐことが可能です。 「なんとなく屋根が古く見える」「塗り替え時期かも?」と感じたときは、まず専門店の無料点検を受けてみるのがおすすめです。 屋根の劣化サインに気づいたら、塗り達に屋根点検をご依頼ください!

MORE