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外壁塗装を行うときにこれだけは外せないポイント5つ l塗り達

塗装業者選び現場ブログ 2023.06.05 (Mon) 更新

2023年6月5日 公開

外壁塗装は、10年~15年に一度行うお家の外装のメンテナンス工事です。

工事費用は1回の工事でおよそ100万円前後かかり、決して安い買い物ではありませんよね。

メンテナンスポイント

 

大切な自宅に高いお金をかけてするメンテナンス、

「絶対に失敗したくない!!」

そこで、これから外壁塗装を行う方に、ぜひチェックしていただきたい

外壁塗装を行うときにこれだけは外せないポイント5つ をご紹介いたします。

 

ポイント①見積書や提案書の内容が納得できる

外壁塗装の見積書は、一度とってみるとわかりますが、

業者によって書き方がバラバラです。

費用の明細を細かく記載している場合もあれば

「壁工事:一式 ○○円」などのように一式表示している場合もあります。

パック商品などの場合、確かに一式という表示方法もあるので、
担当者に確認した際に、含まれている費用をきちんと説明してくれる場合に限りこの表記は信頼できると思っていいでしょう。

「一式と書いてあったけど、アレとアレの代金は含まれてなかったんですよ」等、

あとから見積以上の金額を請求されることにもなりかねません。

見積や提案書の記載内容がざっくりしすぎていないか、内訳を確認した時にきちんと答えてもらえるか、
納得できる見積書で契約をしましょう。

 

ポイント②工事に対しての保証

外壁塗装は、リーズナブルな塗料を使っても次回の塗装まで約10年ほどは耐久性があります。
しかし、出来上がった直後はきれいでも、1~2年ではがれなどが見られる施工不良などが時間差で起こることがあります。

その際に、施工に対してどの程度の保証があるのかは重要なポイントです。

10年持つといわれていたのに数年でダメになってしまったのであれば、明らかな施工不良といわざるを得ません。

工事したらおしまい ではなく、なにかあったときに対応してくれる、保証体制がしっかりしているか確認しましょう。

 

ポイント③塗料のグレード

外壁塗装につかう塗料には、耐久性や性能などが違うものがいくつかあります。
一般的に、耐久性が高く性能が高い塗料ほど金額も高く、グレードで分けている会社が多いようです。

リーズナブルな塗料を使って、10年ごとに塗り替えを行うもよし、
価格の高い性能の良い塗料を使って、次のメンテナンスまでの期間を長くするのもよし。

すべてはお客様の意志で決めることができます。

メンテナンスして長く住みたい、あと10年ほどで建て替える

などライフプランによって最適な塗料が違うので、業者から一方的に売りつけられた塗料を選ぶ必要はありません。

塗装業者は、あくまで劣化症状の診断と、施工の提案をするだけです。
最終的にはお客様のライフプランに合わせて選択しましょう。

 

ポイント④色選び

塗装工事で「失敗した~!」という声が一番多いのが

「こんな色のはずじゃなかった」「なんかイメージと違った」という色に関することです。

外壁は面積が広く、小さな色見本だけではイメージしづらいことも。

また思ったより白かったという声があるように、室内で見る色と自然光の下で見る色はかなり感じ方が違ってきます。

・施工事例を確認する
・色見本を作ってもらう
・カラーシミュレーションを試す

などし、イメージ通りの色で工事ができるように打合せを行いましょう。

気になった外壁のお家を見つけたら、施工業者にこれはどの色かと確認してみるのもいいでしょう。

 

ポイント⑤報連相がきちんとある業者を選びましょう

外壁塗装をすることになって、はじめて塗装業者を探したり、話をするという方が多いのではないでしょうか。

10年に一度しかしない工事で、優良業者を選ぶのは至難の業かもしれません。

自宅を任せる業者を選ぶポイントはズバリ「報連相がしっかりしている会社を選ぶこと」です。

例えば、

・調査時約束していた時間より早くにつきそうなので、事前にアポについての確認があった
・打合せで「次回確認しましょう」と言っていたことをそのままにせず再度確認してきた
・施工のミスが発覚したが、すぐに報告があり、補修についても勝手に進めずに相談や経過報告があった

当たり前のように聞こえることですが、ここをきちんと徹底している会社はやはり信頼度が違ってきます。

決まっていない色を勝手に塗り進めていたり、突然現場をあけることになったときに連絡がないと不安になってしまいますよね。

会社をあげてこの点をしっかりと行う意識がある業者は、仕事ぶりも信頼できるものと思ってまず間違いありません。

 

相見積りをとって比較しましょう

外壁塗装を行う際に気を付けたいポイントを5つご紹介しました。

しかし、初めて外壁塗装を行う場合はなかなか見極めが難しいですよね。

そんなときは、複数の業者を比較する相見積もりを行いましょう。

自宅を見に来てもらい、見積書や提案書の説明を受けると、業者によっていろいろな違いがあることがわかります。

また、金額や施工提案も複数見てみると、本当に我が家に必要な補修がわかります。

優良業者は地元で長く続いている場合が多く、施工事例もたくさんあります。ご近所で実際に施工したお家を見せてもらえる場合もあるので、実際に塗装を行うとどんな感じになるのか確認できます。

塗り達では相見積もり大歓迎!

お客様のライフプランに合わせた施工提案書にも自信あり!

色見本や、カラーシミュレーションも各店舗にご用意しています。

是非お気軽にお問い合わせください

 

 

 

2025年12月16日 更新!

塗装工事で防音効果が期待できる?防音塗料とは

2025年12月16日 公開 道路に面した場所や、近隣の声が気になるとき、防音工事ができたらなぁと考える人も少なくないでしょう。 防音工事は、外壁などに防音シートやパネルを設置し外部からの音を遮断したり、内側の音を外に漏らさないようにする機能を付加する工事です。二重窓や防音サッシなどに取り換えることでも防音効果があるといわれています。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ そんな防音工事の1つに、防音塗料を使った塗装工事があるのをご存知ですか? 防音塗料とは 防音塗料とは、遮音・防音性を持つ塗料のことです。サッシの取り換えや防音パネルの設置よりもお手軽で、利用される方も少なくありません。 防音塗料として有名なものに、日進産業のガイナがあります。 (出典:㈱日進産業 公式サイト) ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術を応用されて生み出された塗料で、セラミック系の水性シリコン塗料に分類されます。 防音効果のほか、高耐久・断熱性にも優れており注目を集めています。 他にも、スズカファインのシャオンクールなどがあります。 まだまた種類は多くありませんが、開発され性能のより塗料が発売される日も遠くないかもしれません。 塗料は、塗装直後よりも何年、年十年と効果が持続し長く耐久することが求められます。 そのため、珍しい性能だけに踊らされず、信頼できるメーカーで、施工実績などによって性能が保証されている塗料を選びましょう。 塗料のこともどんなことでもご相談ください。    

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2025年12月5日 更新!

ご実家の外壁塗装 安心して施工するためのポイントとは?

2025年12月5日 公開 「実家の外壁塗装をしたいけど、どこに依頼しよう・・・」 「離れた両親が安心できる工事がしたい」 ご実家など、ご自身がお住まいではないお家の外壁塗装について、漠然とした不安や疑問をお持ちの方も多いかもしれません。 外壁塗装はおよそ10日間ほどかかり、費用も高額です。安心して工事ができるよう施工にポイントをまとめました。 ご実家などの外壁塗装をお考えの方は是非参考になさってください。 目次ご実家の外壁塗装はどこに頼むべき?報連相がしっかりしている施工実績が豊富ご実家の地元で地域密着の施工をしているご実家の外壁塗装工事を依頼するときの流れ見積依頼現地調査施工のご提案・ご説明ご契約工事開始工事中お引渡しお支払いメンテナンス・アフターフォローご実家の外壁塗装も塗り達にお任せください! ご実家の外壁塗装はどこに頼むべき? ご実家などご自身のお住まいではないお家の外壁塗装を依頼するときに、気を付けたいポイントをご紹介します。 報連相がしっかりしている ご依頼主とお家の持ち主が違う場合は、事前の連絡や報告、工事内容の相談など報連相が最も重要かもしれません。 「聞いていない」となってしまうとトラブルになりやすく、ご依頼主もすぐには駆けつけられない距離感であれば、工事中ずっとやきもきしてしまいますよね。 基本的なことかもしれませんが、時間通りに連絡する、何かあったときの連絡先を担当者・職人が把握していると安心して工事ができます。 施工実績が豊富 外壁塗装ができると名乗っている施工店は多く、資格や技術がなくても看板を掲げているケースも。 外壁塗装は専門工事の1つで、経験や技術・知識が重要な工事です。売って終わりのモノではないため、数年・数十年と保証やメンテナンスをしています。 依頼する施工店の年間の施工件数やこれまでの施工実績もチェックしておきましょう。 ご実家の地元で地域密着の施工をしている 工事中は最善の注意を払っていても、トラブルが生じることも。 そんな時、地元密着の施工店ならフットワーク軽く、現場に駆け付けすぐに対応できます。 ご実家の外壁塗装工事を依頼するときの流れ ご実家の外壁塗装を依頼する際の流れをご説明しましょう。 見積依頼 まずは外壁塗装のご依頼を、メールやフリーダイヤルよりご連絡ください。 お家の築年数や、これまでの工事履歴、ご住所などをお伺いし、現地へ伺います。 現地調査 現地調査とは、外壁の状態や大きさなど、施工や見積に必要なことを確認するために、工事を行うお家へ担当者がお伺いするものです。 この時、敷地内へ入らせていただきますので、許可をいただければご不在でも調査は可能です。 可能であれば、工事をするお家にお住いの方にお立会いいただくと、簡単にご希望や外壁に関して気になっていることなどもお伺いできます。ご依頼主様に同席いただくこともできますので、日程についてはお気軽にご相談ください。 施工のご提案・ご説明 現地調査を終えたら、担当者はすぐに見積と施工提案書の作成に取り掛かります。 お伝えできる状態になったら、ご依頼主様または工事をするお家の方へ直接ご連絡をいたします。 施工店からのご連絡先をご指示ください。 塗り達では、京都・滋賀にお打ち合わせが可能な店舗を構えております。外壁塗装に関する様々な展示もございますので、ご都合がよければぜひご来店ください。お電話や郵送での見積書お届けも可能です。 施工についてにご質問や、見積内容の不明点もどんなことでもお気軽にお問い合わせください。 ご契約 施工内容にご納得いただけたら、ご契約手続きをさせていただきます。 契約後に、外壁塗装に使う色のお打ち合わせや、工事時期のご相談をいたします。 工事開始 工事開始時には、担当者よりご近隣に工事のご挨拶に伺います。緊急時のご連絡先や工事内容も丁寧にご説明し、工事中のご協力・ご理解を求めます。 工事中 工事中は職人がお伺いし工事をすすめます。何かあれば担当者にご連絡ください。 お引渡し 担当者と施工管理者が工事の完了を確認し、お引渡しとなります。 お支払い 外壁塗装工事では、工事完了後にお支払いをいただきます。 メンテナンス・アフターフォロー 外壁塗装工事では最長10年の保証がついております。 定期的なアフターフォローもございますので、工事後に何かあればいつでもご連絡ください。 ご実家の外壁塗装も塗り達にお任せください! ご実家の外壁塗装工事は、ご自身がすぐに駆け付けられないからこそ、大切に工事をしてくれる施工店に安心して任せたいですよね。 京都・滋賀の外壁塗装工事なら塗り達にご相談ください!  

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2025年12月4日 更新!

雨漏り修理 DIYでは限界があります

2025年12月4日 公開 雨漏りしたら「どうしよう!」「何とかしないと!」と思ってしまいますよね。 しかし、お家にあるものやホームセンターで買ってきた材料でのDIY補修は、限界があります。 むしろ補修を行わない方がよい場合もあり、DIYでの雨漏りに注意が必要です。 今回は、雨漏りが起きた際の対処法やDIY補修は控えた方がよい理由について解説します。 目次雨漏りのDIY補修は控えた方がよい理由雨漏りが起きたときの対処法応急処置雨漏り点検・補修雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りのDIY補修は控えた方がよい理由 雨漏りをDIYで補修しようとすると、水が出てきている場所に シーリング・コーキングを打つ 板を貼る・打ち付ける テープを貼る 等の方法が見つかるでしょう。 しかしこれらの方法では、完全に雨漏りを補修できません。 雨漏りの補修は、雨の入り口を見つけ出し完全にふさぐことが必要なのです。 DIYでできるのは、あくまで一時的な応急処置。 むやみに出口を防ぐと、雨漏りの原因を見つけにくくなったり、逆に症状がひどくなったりすることがあります。 雨漏りが起きたときの対処法 雨漏りが起きたときは、 応急処置 →早期に雨漏り点検・補修を依頼 が一番です。 応急処置 雨漏りが起きた場合は、 バケツで受ける タオルを敷く ブルーシートで被う などの簡易的な処置にとどめます。 シーリングや板を打ち付けると、補修の際に撤去費用がプラスでかかってしまうことがあります。 雨漏り点検・補修 応急処置を行っても補修をするまで雨漏りは止まりません。できるだけ早期に点検及び補修を依頼しましょう。 雨漏り補修とは、 屋根の防水シートの張替 防水工事のやり直し シーリングの打ち直し など雨漏りの原因となっている場所を補修することプラス、雨漏りによって損傷を受けた箇所がある場合はそこも補修を行います。 これらの補修はやはりDIYでは限界があります。 原因を見極めて、一回で補修が完了できるよう、早期にプロに依頼しましょう。 雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りはプロであっても原因を特定するのが難しいケースもあります。 できるだけ早めに点検した方が、補修箇所も少なくて済み経済的です。 雨漏りの点検・補修は下記より塗り達まで今すぐご連絡ください!    

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