棟板金とは?役割や修繕方法について解説 l塗り達
2023年7月29日 公開
この記事では 棟板金について解説しています。
棟板金とは、屋根の頂上の部分または四隅に設置されている板金のことで、屋根材の合わさる部分にできる隙間をカバーしています。

棟板金の役割
屋根の頂点や四隅の合わさる部分は、隙間ができてしまいます。その隙間から雨が侵入しないようにカバーしているのが棟板金です。
棟板金の素材
板金という名前のとおり金属(トタン)でできていることがほとんどです。
最近は、屋根材によく使われるガルバリウム鋼板なども出てきています。
屋根材と同じ色にそろえるケースもあります。

棟板金のメンテナンス
棟板金は、金属製の場合サビの発生が気を付けなくてはいけない劣化症状です。
屋根塗装の際に、サビを研磨し、錆止めえお使って補修します。
板金自体の破損や釘が抜けている場合は、交換や補修も必要です。
強風で飛ばされることもある部分ですので、メンテナンスはしっかりと行っておきましょう。









