折板屋根ってなに?特徴やメンテナンス方法を解説 l塗り達
2023年7月31日 公開
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現在、屋根材の主流は「スレート」ですが、屋根材にはいろいろな種類のものがあります。
その中でも「折板屋根(せっぱんやね」とはどのようなものか、特徴やメンテナンス方法を解説します。
折板屋根とは
折板屋根は、金属の板を折り曲げて加工した屋根のことです。
主に倉庫や工場など大きな建物の屋根に使われています。
金属でできているため、重量が大きく、一般的な戸建て住宅で使用されるものより厚みがあります。
躯体にかかる負荷が大きいため、主に鉄筋造の建物で使用されます。
一般住宅用の折板屋根は工場などで使われるものに比べて薄く、小さな面積であれば重量的に問題がないので、駐輪場の屋根や物置の屋根として使われることもあります。
メリット・デメリット
折板屋根が、使われるのには理由があります。デメリットも合わせて確認しておきましょう。
メリット
・施工の工期が短い
・つなぎ目がなく隙間がないので、雨漏りしにくい
・安価である
工場や倉庫などの場合、建物自体が大きく施工には大変な時間がかかります。
しかし工期が長くなるほど、費用も掛かるため、屋根材自体の単価も安く施工費用も安い折板屋根が普及しているのです。
デメリット
・基本的に断熱の効果がない(金属なので熱くなりやすい)
・劣化を抑えるメンテナンスが必要(主にサビ対策)
金属屋根で一番気を付けなければいけないのは錆の発生です。
さびは見た目が悪くなるだけでなく、金属が朽ちる原因になります。
また、金属は熱伝導率が高く、断熱効果はほぼありません。
閉め切った工場などでは、内部の温度が大変高くなるため、何かしらの対策が必要です。
耐久性
折板屋根自体の耐久性は、30年~40年ほどといわれています。
板の厚みやメンテナンスの頻度によって寿命が変わるため、塗装によるメンテナンスを定期的に行うことで長く使うことができます。
メンテナンス方法
塗装
金属屋根の塗装は、錆の発生を抑制することが最大の目的です。
また、断熱材を入れる代わりに、遮熱塗料を使うことで、温度の上昇を抑えることができます。
葺き替え
塗装で補修ができないほど劣化している場合は、屋根ごと取り換える葺き替え工事を行います。
屋根をとめているボルトもメンテナンスの対象です
屋根をとめているボルトも劣化します。
屋根が外れたりする原因になるので、こちらも塗装と一緒に補修を行います。
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