単管足場とは?特徴やメリットを解説 l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.09.02 (Sat) 更新
2023年9月2日 公開
この記事では、単管足場について解説しています。
単管足場、鉄パイプとクランプを組み合わせて作る足場です。
足場にはいろいろな種類があり、単管足場はその中でも最も歴史の古い足場といわれています。
単管とクランプ
単管足場に使われる鉄パイプは直径は48.6mmで、つなぎ止め金具のクランプと組み合わせて組む仮設足場です。
特徴とメリット
単管とクランプだけでくみ上げるため、柔軟に形を変えて組むことができます。
そのため、枠組み足場等スペースが必要な足場が組めないほど狭い場所でも設置が可能です。
ホームセンターなどでも取り扱っているので、DIYでも組むことができます。
デメリット
ビケ足場や枠組み足場に比べると強度や安全面がやや弱く、高層ビルなどの足場には向いていません。
外壁塗装では
外壁塗装工事では、屋根足場を組む際に単管足場を用います。
屋根足場は、勾配が急な屋根に職人の安全確保のために設ける足場の事です。
足をかけたり、パイプの上にのって作業を行います。