美しい仕上がりを左右する見切りとは? l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは用語集 2023.09.11 (Mon) 更新
2023年9月11日 公開
この記事では、見切り(みきり)について解説しています。
見切りとは、異なる素材の切れ目や境い目を別々の素材として分ける造作のことをいう建築用語です。
つなぎ目をきれいに見せたり、仕上げたりする目的で「見切り材」を付けることもあります。


外壁塗装における「見切り」とは、塗装するところとしないところの境い目、または違う色で塗装するところの境い目という意味で、職人がよく使う言葉です。出隅(出ている角)、入れ隅(内側に入り込んでいる角)などもよく使います。
外壁で見切りといえば、具体的には外壁と軒天の境い目などを指します。
軒天と外壁を違う色で塗り分ける場合などは、養生で見切りを美しく仕上げます。

塗装の仕上げ確認の際には、見切りや入り隅がきれいに仕上がっているかも重要なチェックポイントです。
細かい部分ですが、全体の仕上がりの良し悪しを左右します。
外壁軒天 仕上がり









