アクリル系シーリング材の特徴は? 選び方を解説 l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.10.14 (Sat) 更新
2023年10月14日 公開
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この記事では、アクリル系シーリング材について解説しています。
アクリル系シーリング材は、水性で取り扱いやすいコーキング材です。
特徴
アクリル系シーリング材は、乾燥して硬化するタイプのシーリング材です。
乾燥時に水分が抜けることで硬化するので、若干肉やせします。
水と紫外線に強い反面、耐久性自体はあまり高くありません。およそ5年でひび割れ等の劣化が起こるため打ち替えが必要になります。
また、シーリング材自体のカラーバリエーションが豊富なことが特徴です。
用途
対候性は、ウレタンやシリコンのコーキング材に比べると低いため、昨今は外装関係にはあまり使いません。
紫外線などの影響を受けにくい、内装関係(クロスなどの端部)によく使われます。
カラーバリエーションを生かして、クロスや建具の色と合わせて目立たないシール工事を行うことができます。