ポリサルファイド系のシーリング材の特徴とは? l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.10.19 (Thu) 更新
2023年10月19日 公開
この記事では、ポリサルファイド系のシーリング材について解説しています。
ポリサルファイド系のシーリング材とは、ポリサルファイドを主成分としたシーリング材(コーキング材)の事です。

いろいろな下地に密着力の高さを発揮するシーリング材で、耐久性にも優れています。
特徴
ポリサルファイド系の特徴として、表面にゴミが付着しにくいことがあげられます。タイル目地や石目地などに使用されることが多く、あまり弾力がありません。
ポリサルファイド系の上から塗装を行うと、変色や軟化の原因となるため、塗装する場所のシーリング材として使う場合は、汚染防止処理を行う必要があります。

▲ボンド PSシール ポリサルファイド系
(出典:コニシ株式会社 公式:https://www.bond.co.jp/bond/detail/001111003702/)

▲ポリシール
(出典:セメダイン株式会社 公式:https://www.cemedine.co.jp/architecture/products/all/polysealn.html)









