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アパートで雨漏りしたらどうすればいい? 賃貸物件での雨漏りQ&A l塗り達

2023年10月23日 公開

アパートやマンションなど、賃貸物件で突然の雨漏り。

部屋の中や家電が壊れるのも困るし、

なにより「どうすればいいの~?」とパニックになってしまいますよね。

そこで今回は、アパートなどの賃貸物件での雨漏りについて、Q&Aをまとめました。

雨漏りでお困りの方は参考になさってくださいね。

 

借りてるアパートで雨漏り発生!まずどうすればいい?

雨漏りに気づいたら、できるだけ写真を撮っておきましょう。

どこからどんなふうに雨漏りしているのかわかると、あとで部屋の中のものを買い替えなくてはいけなくなったときに証拠として使えます。

床が水浸し!下の階の人は大丈夫かな?

床に水が溜まているような状態であれば、防水していない床の場合は、階下へ雨漏りが広がる可能性があります。

バケツで受ける、タオルでふくなど応急処置を行いましょう。

しかるべき措置を怠ったとして、損害賠償を請求されるケースもあるので、放置せずできることをやりましょう。

▼雨漏りの応急処置はこちらのブログをご覧ください。

自分で修理を呼ばなくちゃいけない?

賃貸物件の場合は、まずは大家さんか管理会社に連絡をしましょう。

雨漏りしていること(いつから、どのへんが どんなふうに)を伝え、修理を依頼します。

雨漏りは一刻を争うので、「いつ来てくれるのか」日程を確認しておきましょう。

 

緊急事態の場合、雨漏り業者に直接連絡をとって修理を依頼したくなってしまいますが、「勝手にやったこと」として修理不要を支払ってくれないケースがあり、もめる原因になります。

自分で手配して等言われない限りは、大家さんや管理会社へまずは連絡しましょう。

 

雨漏りは直ったけど、テレビや冷蔵庫が壊れてしまった。修理代金は請求できる?

台風などの自然災害が原因の場合、建物は火災保険で雨漏り修理が可能であるケースが多いでしょう。

しかし、個人の持ち物である家財道具については、個別の火災保険の契約内容によります。

補償対象に含まれていれば、家財も補償されることがあります。

最近は、賃貸契約の際に火災保険への加入が必須になっている物件も多いので、まず火災保険の契約内容を確認してみましょう。

その上で、契約している保険会社に相談してみるのがよいでしょう。

今回の雨漏りは、上階の人が水を止め忘れたことが原因だったみたい。テレビの修理費は請求できる?

自然災害ではない、人為的なミスが原因の今回のようなケースでは上階の人にテレビ修理費を賠償する責任が発生します。雨漏りではなく、水漏れのようなケースです。

雨漏りで起こった損害は、「発生場所」に「原因」によって責任の所在が異なります。

大家さんや管理会社が管理を怠った(例:水道管が壊れていたのに修理をしていなかった)等の場合は、たとえ上階からの雨漏りであっても大家さんに責任がありますが、「水道の止め忘れ」など人為的なミスの場合は、水道を止め忘れた人が原因を作っていると判断されます。

そのようなときに、証拠となるのが写真です。

また雨漏りに気づいてすぐ連絡を取ることで、発生した時間をある程度絞ることができます。

大家さんも管理会社も一向に修理してくれない。

大家さんも管理会社も雨漏り修理に動いてくれないときは、国民生活センターへの連絡も1つの方法です。

苦情やトラブルなどに、公正な立場で対処してくれます。

雨漏りは突然発生します。

そして放置してもよくなることはありません。

起こってしまった雨漏りは、きちんと修理してもらう必要があるので、「まあこのくらいなら」と放置せず連絡をとりましょう。

大家さん・管理会社の方はメンテナンスを行うことで、雨漏りを防ぐことができます。

雨漏りが起こってから修理するより、コストも労力も少なく済みますし、住人の方にも快適に暮らすことができます。

老朽化が見られたら、早めに修繕のご計画を!

マンション・アパートの修繕・修理も塗り達にお任せください。

 

 

 

 

 

 

2025年12月4日 更新!

雨漏り修理 DIYでは限界があります

2025年12月4日 公開 雨漏りしたら「どうしよう!」「何とかしないと!」と思ってしまいますよね。 しかし、お家にあるものやホームセンターで買ってきた材料でのDIY補修は、限界があります。 むしろ補修を行わない方がよい場合もあり、DIYでの雨漏りに注意が必要です。 今回は、雨漏りが起きた際の対処法やDIY補修は控えた方がよい理由について解説します。 目次雨漏りのDIY補修は控えた方がよい理由雨漏りが起きたときの対処法応急処置雨漏り点検・補修雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りのDIY補修は控えた方がよい理由 雨漏りをDIYで補修しようとすると、水が出てきている場所に シーリング・コーキングを打つ 板を貼る・打ち付ける テープを貼る 等の方法が見つかるでしょう。 しかしこれらの方法では、完全に雨漏りを補修できません。 雨漏りの補修は、雨の入り口を見つけ出し完全にふさぐことが必要なのです。 DIYでできるのは、あくまで一時的な応急処置。 むやみに出口を防ぐと、雨漏りの原因を見つけにくくなったり、逆に症状がひどくなったりすることがあります。 雨漏りが起きたときの対処法 雨漏りが起きたときは、 応急処置 →早期に雨漏り点検・補修を依頼 が一番です。 応急処置 雨漏りが起きた場合は、 バケツで受ける タオルを敷く ブルーシートで被う などの簡易的な処置にとどめます。 シーリングや板を打ち付けると、補修の際に撤去費用がプラスでかかってしまうことがあります。 雨漏り点検・補修 応急処置を行っても補修をするまで雨漏りは止まりません。できるだけ早期に点検及び補修を依頼しましょう。 雨漏り補修とは、 屋根の防水シートの張替 防水工事のやり直し シーリングの打ち直し など雨漏りの原因となっている場所を補修することプラス、雨漏りによって損傷を受けた箇所がある場合はそこも補修を行います。 これらの補修はやはりDIYでは限界があります。 原因を見極めて、一回で補修が完了できるよう、早期にプロに依頼しましょう。 雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りはプロであっても原因を特定するのが難しいケースもあります。 できるだけ早めに点検した方が、補修箇所も少なくて済み経済的です。 雨漏りの点検・補修は下記より塗り達まで今すぐご連絡ください!    

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2025年11月29日 更新!

室内で見つかる雨漏りはどこからやってくる?気を付けたい症状も解説

2025年11月29日 公開 室内で見つかる雨漏りの症状とは、雨が落ちてくるようなわかりやすいものから 天井のシミ クロスのカビ クロスのヨレ・剥がれ かび臭さ など一見雨漏りとはわからないようなものから、感じるだけのものまで様々です。 室内で見つかる雨漏りはいったいどこから来るのでしょうか? 今回は室内で見つかる雨漏りがどこからくるのか、その原因や気を付けたい症状について解説します。 目次室内で見つかる気を付けたい雨漏りの症状天井のシミクロスのカビクロスのヨレ・剥がれかび臭さ室内で見つかる雨漏りの原因屋根からの雨漏り外壁からの雨漏り防水層からの雨漏りその他接合部などからの雨漏り雨漏りを見つけたら早期補修! 室内で見つかる気を付けたい雨漏りの症状 冒頭で出てきたように、室内で見つかる雨漏りには次のようなものがあります。 これらは一見雨漏りが原因とは気づきにくいものですが、症状に気づいたら十分に気を付けたい症状です。 天井のシミ 水が落ちてこなくても天井に雨染みのようなものが見られたら、雨漏りかもしれません。 まれに上階の水漏れも考えられます。水栓などの異常を確認しておきましょう。 クロスのカビ 天井以外にも、壁紙・クロスにカビや染みが現れることがります。 クロスのヨレ・剥がれ 雨漏りの進行によって、内側からクロスの糊がはがれてヨレなどの症状となって現れます。     かび臭さ 長期間、湿った状態が続くとカビが発生し、晴れた日でも室内にカビくささが感じられます。 室内干しをしているような嫌なにおいが続いたら、見えないところで雨漏りが起こっているかもしれません。 室内で見つかる雨漏りの原因 室内で見つかる雨漏りの原因にはいくつかのことが考えられます。 屋根からの雨漏り 雨漏りと聞いて一番に思いつくのは、やはり屋根からの雨漏りです。 屋根からの雨漏りは、屋根材の下の防水シートが破損しているケースや、板金の欠損、外壁との取り合いからの雨の侵入などのケースがあります。 外壁からの雨漏り 外壁も雨漏りの発生源として多い箇所です。 クラック、シーリングの劣化、外壁材の剥がれ、塗膜の劣化などで雨漏りを引き起こすことがあります。 外壁からの雨漏りは、外壁内部で水が移動し、見えづらい雨漏りとなります。 クロスのはがれやカビの発生など、見逃さないようにしましょう。 防水層からの雨漏り ベランダやバルコニーなどの防水層も、紫外線による劣化で水をはじく力が低下します。 階下に部屋がある場合、上階の防水層の劣化で室内に雨漏り症状がみられることがあります。 その他接合部などからの雨漏り サイディングボードのつなぎ目や、幕板・笠木など付帯部の隙間からの雨漏りも多く発生します。 シーリングの劣化や、付帯部に部材自体の劣化で隙間が生じてしまうことが原因です。 雨漏りを見つけたら早期補修! 室内での雨漏りは、「雨漏り」とは気づきにくく、おかしいなと思っていても放置してしまいがちです。 しかし虫歯と一緒で直すまで直らないのが雨漏りです。見つけたら早期補修!を心掛けてください。 雨漏りの点検や補修なら塗り達にご相談ください!            

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2025年11月28日 更新!

笠木の防水工事は必要?意外に多い笠木からの雨漏り対策について

2025年11月28日 公開 笠木とは、例えばベランダやバルコニーの腰壁の上部に取り付けられている板金などの仕上げ材のことです。 雨がかかるバルコニーやベランダは床面に防水施工をしますが、笠木はどうでしょうか? 本記事では、笠木の防水や雨漏りについて解説します。 目次意外に多い笠木からの雨漏り笠木の防水はどうする?笠木もメンテナンスで長期使用しましょう 意外に多い笠木からの雨漏り ベランダやバルコニーの笠木からの雨漏りは意外に多く、腰壁部分の外壁のめくれなどの症状となって現れます。 笠木は腰壁の上にあいている隙間をカバーする傘のような役割を果たすので、笠木の劣化が起こると、外壁内に雨が侵入します。 外壁の塗膜の劣化は、外壁が原因とは限りません。 笠木からの雨漏りが原因の場合、外壁塗装を何度繰り返しても笠木の補修を行わない限り雨漏りを繰り返し、外壁の塗膜がはがれます。 ベランダやバルコニーと腰壁の外壁に集中的にはがれが見られたら、笠木からの雨漏りを疑いましょう。 笠木の防水はどうする? 笠木部分は防水層を作るような防水工事は行いません。 ベランダやバルコニーの床面にはウレタン塗膜防水やFRP防水などを施工します。 対して、笠木はカバーするように取り付け、隙間をシーリングでとめることはあっても完全に防水加工はしません。 塗装ができる素材や、サビがあるような場合は、塗装工事・さび止め塗装などを行います。   シーリングは劣化するとはがれたりちぎれたりするので、隙間が生じそこから雨漏りすることがあります。 雨漏りが生じれば、内部の木材が腐食したり、強度が落ちたりしてしまいます。 そのような場合は、外側だけのメンテナンスではなく、笠木を取り外して新しいものと交換する工事などを行います。 笠木もメンテナンスで長期使用しましょう 笠木は笠木本体の劣化に加えて、雨漏りも発生しやすい場所となっています。 防水工事は行いませんが、塗装やシーリングなどのメンテンナンスは定期的に行うことがおすすめです。 笠木やベランダのメンテナンスも塗り達にお任せください!              

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