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屋根工事の悪徳業者の手口とは?引っかからないために気を付けたいこと l塗り達

2023年11月11日 公開

リフォーム業界では、残念なことに詐欺事件は現在も横行しています。

特に屋根に関しては、すぐに確認ができないこともあり騙されやすいといわれています。

そこで今回は、屋根工事の悪徳業者のよくある手口を3つ事例を交えてご紹介します。

こんな業者に出会ったら注意! 参考になさってください。

事例1:「ちょっと見えたんですけど屋根ヤバいですよ」と突然訪問してくる

ある日、屋根工事の業者と名乗る人が来て、

「いま近くの家で屋根の上に上がって作業してたんですど、お宅の屋根ちょっとヤバいです」

と突然言われると、え!と焦ってしまいますよね。

こんな風に言われたら誰でも不安になってしまいますが、そこでもっともらしいことをいろいろと吹き込み

「今すぐ工事しないととんでもないことになります!うちならすぐ工事手配できるんで書類にサインを」

等といわれても、絶対にその場で契約してはいけません!

もし本当に屋根がヤバいことになっていても、ちょっと近くで作業していた人がわざわざ言いに来てくれることはありません(きちんと仕事をしている業者はヒマではありません)。

そして、もし本当に屋根が危ない状態であったとしても、必ずもう1社以上にご自身から調査を依頼してください。

繰り返しますが、不安をあおる突然の訪問では、絶対その場で契約しないようにしましょう。

事例2:国の制度や保険適用などができるとうたい、工事がタダになるかのような説明をする

国や自治体の助成制度や、火災保険で屋根工事が行えるケースは確かに存在します。

しかし、それをわざわざ言いに来てくれることは決してありません。

助成金や補助金の制度は、予算上限が決まっており、必要な人が申請して初めて受けられるものです。

また火災保険の適用は、個別のケースで異なり、保険会社がわざわざ保険適用できるといってくるケースもありません。

そのような話を持ってくる業者はだいたい「国の代行です。」「指定業者です」などと名乗りますがなんの指定業者かは不明ですし、国がそんな人間を一人よこして個別に一軒一軒訪問することはあり得ないでしょう。

作業着を着ていたり、それっぽい名刺などを出されるとついつい話を聞いてしまいがちです。

聞く耳を持たないのが一番ですが、いい返事をもらえるまで業者も粘るので、

「自分の一存では決められない」「家族に聞いてみないとわからない」

ととにかくその場は帰ってもらうようにしましょう。

繰り返しになりますが、すぐに契約をすすめてくる業者は100%悪徳業者ですので絶対に契約しないようにしましょう。

事例3:ハウスメーカーを装う

ハウスメーカーを装って訪問する手口もあります。

基本的にメーカーの定期点検などはあらかじめアポを取り、指定した日時に訪問してくることが基本です。

いくら顧客情報を持っていたとしても、突然訪ねてくることはありません。

実際、訪問してきた業者の話がよくわからずハウスメーカーに確認すると「そんな人間はいない」等言われるケースも。

「〇〇会社 指定業者」などの名刺はいくらでも作れますし、ハウスメーカーにリフォームを依頼して下請けに出したとしても、工事の時になって初めて出てくる業者です。案件を取るために指定業者が来ることはありません。

もしハウスメーカーの関係者であるといわれたら、いったん帰ってもらい購入時の担当者などに連絡を入れましょう。

その場での契約は絶対しない!

悪徳業者はそれっぽい話は得意ですし、不安をあおるのもお手の物です。

やはり聞く耳を持たないのが基本ですが、契約をとれるまで帰らない粘り強さもあります。

きちんとした業者なら、どんなに急いだ工事であってもきちんと社に持ち帰って見積や契約書を作成してきます。

その場でいきなり契約を迫ることは決してありません!

訪問してきた業者とはその場で契約しない!一呼吸おいてよく考えるようにしてくださいね。

屋根工事に関するご相談は、どんなことでもお気軽に塗り達まで

塗り達では、他社からの調査結果の確認や、相見積もりも大歓迎です。

実際に他社見積の見方や、工事で不明なことがあるので不安とご相談いただくこともあります。

専門業者としてプロの目線でお答えしますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

塗り達 施工事例
2026年3月9日 更新!

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2026年2月24日 更新!

屋根工事の瑕疵担保責任とは?保証内容と消費者が知っておくべきポイント

2026年2月24日 公開 住宅の屋根工事を行う際、「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」という言葉を耳にすることがあります。 普段あまり馴染みのないこの言葉ですが、消費者にとって非常に重要な保証制度のひとつです。 この記事では瑕疵担保責任の基本的な意味や、屋根工事に関するその他の保証制度について詳しく解説します。 目次瑕疵担保責任とは?屋根工事における瑕疵担保責任のポイント瑕疵担保責任以外の保証制度とは?1. 工事保証(施工保証)2. 材料保証(メーカー保証)3. アフターメンテナンス保証(定期点検付き)4. リフォーム瑕疵保険(任意加入)保証内容は契約前にしっかりチェック! 瑕疵担保責任とは? 「瑕疵」とは、工事における欠陥や不具合のことを指します。たとえば、屋根材の施工ミス、構造上の問題、雨漏りの原因となる施工不良などが該当します。 瑕疵担保責任とは、これらの欠陥が引き渡し後に発見された場合、一定期間は施工業者が無償で修補しなければならない責任のことです。 住宅の新築時には法律(住宅品質確保法)で10年間の保証が義務付けられていますが、リフォームや屋根の改修工事においても、契約によっては瑕疵担保責任が設定されることがあります。 ▶国土交通省 住宅の品質確保の促進等に関する法律 屋根工事における瑕疵担保責任のポイント 屋根工事での瑕疵担保責任には以下のような特徴があります: 保証対象:雨漏り、構造的な欠陥、下地処理の不備など 保証期間:業者や契約内容によって異なる(一般的には2〜10年) 保証の適用条件:天災や第三者による破損は対象外となるケースが多い また、保証を受けるには「保証書」が必要となるため、契約時に書面を必ず確認しましょう。 瑕疵担保責任以外の保証制度とは? 瑕疵担保責任のほかにも、屋根工事では以下のような保証が提供されることがあります。法律で定められている瑕疵担保責任と別に、施工店やメーカーなどが独自の保証を付けていることがある点がポイントです。工事前にはぜひ確認しておきましょう。 1. 工事保証(施工保証) 施工に問題があった場合に適用される保証で、施工業者が独自に定めていることが多いです。たとえば、施工後2年以内に塗膜の剥がれが発生した場合、無償で補修するなどの内容です。 保証期間:1年〜10年程度(工事内容により異なる) 注意点:保証書が発行されるかどうか、適用条件は業者ごとに異なるため要確認 2. 材料保証(メーカー保証) 使用される屋根材や塗料に対して、製造メーカーが提供する保証制度です。たとえば「ガルバリウム鋼板のサビ保証10年」などがこれに該当します。 保証条件:正規の施工方法・施工業者による設置が必要 保証対象:製品の欠陥・性能不良など メーカー保証は施工ではなく材料そのものの保証です。万が一施工業者が倒産した場合にも機能する可能性があるため、心強い保証のひとつです。 3. アフターメンテナンス保証(定期点検付き) 保証というよりはアフターサービスに近い制度です。施工業者が定期的な点検や無料相談サービスを行うことにより、施工後の安心感を提供します。 内容例:1年ごとの無料点検、施工部分の無料補修、電話・メールでの相談対応など こうしたアフターサービスがある業者は、施工後も顧客との信頼関係を大切にしている証とも言えます。 4. リフォーム瑕疵保険(任意加入) リフォーム業者が保険法人に加入し、工事に対して第三者機関のチェックと保険による補償を行う制度です。 メリット:業者倒産時でも保険により補修費用がカバーされる 対象:構造部分や雨漏りなど重大な瑕疵 この保険は義務ではありませんが、信頼できる工事を担保する材料となるため、必要に応じて加入を検討する価値があります。 保証内容は契約前にしっかりチェック! 屋根工事を安心して任せるには、「瑕疵担保責任」だけでなく、それ以外の各種保証制度にも目を向けることが重要です。保証内容や期間は施工業者ごとに異なりますので、契約前に必ず確認しましょう。 保証の種類は複数ある(瑕疵担保責任、工事保証、材料保証、アフター保証、リフォーム瑕疵保険) 保証期間や適用条件は明記された保証書でチェックする 万が一に備え、定期点検やアフターサービスが充実している業者を選ぶ などのポイントを抑えて契約前の書類確認は十分に行いましょう。

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2026年2月21日 更新!

屋根塗装の「サビ止め下塗り」ってなに?重要な理由と工程を徹底解説!

2026年2月21日 公開 金属屋根の塗装を検討する際、よく耳にする「サビ止め」「下塗り」という言葉。 でも、なぜサビ止めをしないといけないのか、そもそもどんな工程なのか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか? この記事では、屋根塗装におけるサビ止め下塗りの役割や工程の流れ、注意点まで、専門店の視点からわかりやすく解説します。 目次サビ止め塗料とは?なぜ下塗りで必要なのか屋根塗装の基本工程とサビ止め下塗りの流れ① 高圧洗浄② ケレン作業(下地処理)③ サビ止め塗料の下塗り④ 中塗り・上塗り(仕上げ塗装)サビ止め下塗りを省くとどうなる?どんな屋根にサビ止め下塗りが必要?サビ止め下塗りは屋根塗装の“命”!丁寧で高品質な施工なら塗り達! サビ止め塗料とは?なぜ下塗りで必要なのか 金属製の屋根材(トタン屋根やガルバリウム鋼板など)は、年数が経つと錆(サビ)が発生しやすいという特徴があります。 サビは金属を腐食させ、放置すると屋根材がボロボロになってしまうため、塗装による防錆対策が不可欠です。 そこで活躍するのが「サビ止め塗料」です。 これは塗装の最初の工程で塗る「下塗り材」として使われ、主に次のような効果があります。 金属の表面をコーティングし、水や空気を遮断 錆の発生や進行を防ぐ 上塗り塗料との密着性を高める 「サビ止め下塗り」は金属屋根塗装の要ともいえる工程なのです。 屋根塗装の基本工程とサビ止め下塗りの流れ 屋根塗装は、ただ色を塗るだけではありません。しっかりとした工程に沿って施工することが、塗膜を長持ちさせ、屋根材自体の耐久性を高めるために重要なのです。 金属屋根における塗装工程の基本的な流れを確認しておきましょう。 ① 高圧洗浄 まずは屋根全体を高圧洗浄機で洗い、汚れ・コケ・旧塗膜の粉化物(チョーキング)などを除去します。これによって下地の状態を整えます。 ② ケレン作業(下地処理) 塗料の密着を良くするために、サビの除去や表面の目荒らしを行います。 研磨することを「ケレン」といい、劣化した塗膜や浮いたサビを削り落とす作業です。ケレン作業を丁寧に行うかどうかで、塗装の持ちが大きく変わります。 ③ サビ止め塗料の下塗り ケレン後に、金属の表面にサビ止め塗料をムラなく塗布します。 さび止め塗料は、ウレタン系・エポキシ系などの「防錆力と密着力に優れた専用下塗り塗料」です。 エスケー化研のマイルドボーセイなどが有名です。 さび止めを使った下塗りがしっかりできていないと、数年でサビが再発するケースもあるため、金属屋根においてはケレンと並んで特に重要な工程といえます。 ④ 中塗り・上塗り(仕上げ塗装) #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ サビ止め塗料がしっかり乾燥した後、仕上げ用の塗料を2回重ねて塗装します。 上塗り塗料によって色や艶、耐久性が決まります。 つややかな塗膜がよみがえり、屋根塗装が完了しました! サビ止め下塗りを省くとどうなる? 最終的に見た目がキレイになればOK!と思いがちですが、下塗りを省略すると塗装の寿命が一気に短くなります。 さび止め塗料での工程を省くと、次のようなリスクがあります。 数年で塗膜が剥がれる サビが再発し、屋根材自体の劣化が進行 結果的に補修費用や葺き替え費用が高額になる 特に、築年数が経っている金属屋根では、下塗りの質がその後の耐用年数を大きく左右します。 どんな屋根にサビ止め下塗りが必要? 基本的に、以下のような金属系の屋根材にサビ止めは必須です。 屋根材の種類 サビ止めの必要性 トタン(瓦棒・波板) 必須(非常に錆びやすい) ガルバリウム鋼板 必須(耐久性は高いがサビのリスクあり) 折板屋根 必須(特に工場や倉庫など) セメント瓦・スレート屋根(コロニアル)などの非金属屋根にはサビ止め塗装は不要ですが、下塗りは必要です。 また庇や下屋根などには板金屋根がつ分けれていることも多いため、大屋根の塗装だけではなくどんな素材の場所を塗装するのか、しっかりと見極めて工事をする必要があります。 サビ止め下塗りは屋根塗装の“命”!丁寧で高品質な施工なら塗り達! 屋根塗装の下塗りである「サビ止め塗装」は、見えないけれど非常に重要な工程です。 ここを丁寧に行うことで、塗装の持ちが変わり、屋根の寿命も大きく延ばすことができます。 「ただ塗ればいい」と考える業者に依頼すると、将来的に後悔することにもなりかねません。 しっかりと工程を説明してくれる専門店を選び、安心して屋根塗装を任せましょう。 塗り達では、金属屋根の塗装実績も多数!施工工程は写真にとり、工事写真帳として記録・お渡ししています。 仕上がりだけはもちろん、途中の工程も丁寧に行うことで質の高い塗装工事になります! 屋根塗装のことなら、塗り達にご相談ください!

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