希釈剤とは?溶剤との違いや特徴を解説 l塗り達
2023年12月6日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
この記事では、希釈剤について解説しています。
希釈剤とは、塗料の粘度を低くするために入れる液体のことをいいます。
希釈は「薄める」という意味があります。
塗料の希釈剤には、水のほかに溶剤(シンナー)などがあり、塗料によってそれぞれ指定されています。
水を希釈剤として使う塗料を「水性塗料」、溶剤を希釈剤として使う塗料を「溶剤系塗料・油性塗料」と言います。
溶剤との違い
溶剤とは、前述の通りシンナーなどの希釈剤の事を指しますので、希釈剤の1つともいえます。
字の通り「溶かす」性質があるもので、アルコール、ガソリン、シンナーなどがこれにあたり、広義では水も溶剤といえます。
シンナーなどを有機溶剤(炭素が含まれている)と呼んでいるのに対し、水は「無機溶剤」(炭素を含まない)と区別されます。
希釈剤は薄めるためのものなので、根本的に意味は違います。
希釈剤を使う理由
塗料を希釈して使うのは、「粘度の調整のため」です。
塗料は、粘度があるので外壁などにも密着し、垂れずに定着させることができます。また粘度があるおかげで塗膜に厚みを持たせることができます。
しかし、あまりに粘度が高いと、ローラや刷毛で塗った後の仕上がりが悪く、塗りにくい、塗膜が厚くなる過ぎるなどのデメリットがあります。また気温や湿度によっても粘度が変わってくるため、希釈剤を使って粘度を調整し、仕上がりを美しくします。
~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~
外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ
<お客様の声>は私たちの宝物です。
たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
ショールームへぜひお越しください!
<来店予約>はこちらから
ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております
0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ
京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!!
塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに
お気軽にご相談にお越しください♪
営業時間:9:00~18:00
毎日元気に営業中!!
(年末年始を除く)
お問い合わせは、
0120-503-439
メール問い合わせも受付中
【本店】 淀ショールーム
〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2
【伏見店】 深草ショールーム
〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1