外壁塗装工事中の防犯対策について l塗り達
2024年2月29日 公開
外壁塗装工事中は、足場を立てて外部から見えづらくなります。
そのため、防犯対策をいつも以上に強化しておくことをオススメします。
今回は、外壁塗装工事中の防犯対策についてご紹介します。
防犯対策①窓の施錠
普段なら人が上がってこられないような2階や3階の窓にも足場があれば簡単に近づくことが可能になります。
そのため、普段は施錠していない窓でも工事中は施錠を徹底しましょう。
防犯対策②カーテンを閉める
カーテンが開いていると、室内の様子を伺いやすく、家人がいるのか留守なのか判別しやすくなります。
もちろん空き巣が入る場合は、人に気づかれないタイミングを狙いますので、無人であることが容易にわからないようにしておくことは大切です。いつもは閉めていない窓でもカーテンを閉めておくようにしましょう。
防犯対策③センサーライトやダミーのカメラを設置
人が近づくと電気がつくセンサーライトや、本当に映らなくてもいいのでダミーの防犯カメラを設置するなども効果的です。これらの防犯対策がしてあると、心理的に近づきにくくなる効果があります。
防犯対策④工程表を確認しておく
施工店の職人や担当者は、工事の予定がないときに現場に来ることはありません。またほとんどの場合事前に連絡してから訪問します。
工事の予定があるかどうかは工程表で確認できます。職人の顔を覚えていなくても、工事がない日にうろうろしている人がいれば不審者の可能性が高いです。予め工程表を確認しておきましょう。
中からは意外に外が見えます
足場がかけられていると、外からは見えにくいですが、中からは意外と外が見えます。
家の中からでも不審な動きを感じたら、施錠やカーテンはもちろん施工店へ確認するなどしましょう。