【個性的】外壁塗装のパターン付けとは?職人技が光る仕上げ方法 l塗り達
2024年6月25日 公開
個性的でおしゃれな外壁なら、パターン仕上げはいかがですか?

外壁の仕上げ方法には様々ありますが、中でも職人が手作業でパターンを付ける仕上げ方法は昔から人気があります。
本記事では、職人技が光るパターン仕上げについてご紹介します。
外壁のパターン仕上げとは
住宅の外壁は、外壁材によりいろいろな仕上げ方法があります。
サイディング
サイディングボードは、工場でボードを製作して現場に持ち込み外壁材に貼り合わせていく外壁材です。

最初から着色され模様もつけられているため、新築時はそのまま張り合わせるだけでお好きな雰囲気の外壁に仕上げることができ人気があります。
塗装工事を行う際は、基本的に色の塗り替えは行いますがこの上から新たにパターンを付けることは少ないようです。
モルタル

モルタル外壁の場合、土台となるボードの上に防水紙や金網(ラス)を貼り、その上に直接モルタルを塗っていく方法で仕上げます。
モルタルはセメントに砂などの骨材を混ぜたもので、混ぜる骨材によっても仕上がりが違います。モルタルの仕上げは基本的に左官屋さんが行いますが、塗装は塗装職人が行います。

左官道具や刷毛、ガンなどを使用して様々な模様を描くことができます。
パターン仕上げのメリット・デメリット
パターン仕上げのメリットとデメリットには下記のようなものがあげられます。
メリット
- 量産されている外壁材にはない個性的な仕上がりが楽しめる
- デザインにこだわることができる
パターン付けで仕上げるメリットは、やはりご自身の好きな模様にできることでしょう。
モルタルの外壁は一面をモルタルで塗るためつなぎ目がなく、いわゆる土間打ちのように表面をツルツルに仕上げることもできます。
外壁の場合は、色であそぶほか、様々なパターンを付けて唯一無二の外壁を作りお家の雰囲気を自分好みにすることが可能です。
外壁全体ではなく、例えば玄関回りや外塀だけパターン付け なども可能です。
デメリット
- 仕上がりが職人の腕に左右される
- 施工業者によっては工事費用が高くなる
パターン付けは、職人が直接手作業で壁の模様を付けていくため、個人の技量によって仕上がりに影響があることが考えられます。
またサイディングボードの採用が多いため左官仕上げやパターン付けが得意な職人が減ってきている現状もあります。そのため技のある職人が関わるとなると費用が上乗せになってしまう施工店もあるようです。
パターン付けの外壁仕上げも塗り達にお任せ!
外壁塗装の際に色を変えるだけでなくパターン付けの仕上げも可能です!
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