外壁塗装のペンキ臭さの正体 原因と対策とは l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ 2024.07.16 (Tue) 更新
2024年7月16日 公開
外壁塗装工事をしている間、気になるのがペンキ臭さです。
塗料の塗装に使う塗料のにおいは、普段身近にない臭気なので、気分が悪くなってしまう方も。
塗装工事をしている現場の近くを通るだけでもツーンと匂ってくるこのペンキ臭さの正体とは?
外壁塗装のペンキ臭さの正体
外壁塗装のペンキ臭さの正体は、塗料を薄めるために使う「溶剤」の臭いです。
いわゆるシンナー臭ですね。
塗料は使う前に希釈(薄める)します。
希釈に水を使って薄める塗料は「水性」塗料、溶剤(シンナー)を使うものを「油性」塗料と分類しています。
油性塗料は溶剤を使っているため、シンナー臭がします。これがペンキ臭さとなっています。
ペンキ臭の対策
先述の理由から、水性塗料ではペンキ臭はしません。
そのため、室内を塗装する際などは水性塗料がよく使われます。
外壁塗装でも水性塗料を使えることがありますので、あまりにペンキ臭さが気になるようなら施工店に相談してみましょう。