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外壁塗装のカラーサンプル 確認するべきポイントとは? l塗り達

2024年11月11日 公開

外壁塗装の際、施工店によってはカラーのサンプル(見本板)を作ってくれることがあります。

見本板

外壁塗装の色を決めるときに役立つサンプルですが、作成してもらったらぜひ確認してほしいポイントがあります。

今回は、カラーサンプルの確認時に気を付けたいポイントについて解説します。

外壁塗装のカラーサンプルとは

外壁塗装のカラーサンプルとは、実際に塗装する色をのせたA4サイズの板のことで、見本板とも呼ばれます。

外壁塗装に使う塗料には何十色も種類があり、微妙に異なる色がたくさん用意されています。

カタログなどにも色見本はありますが、実際に塗られたものを確認すると、イメージが付きやすいため施工店によっては希望の色で作ってくれる場合があります。

また、見本板に使われる下地は、ツルツルのものや、凹凸のあるマスチック仕上げなどがあり、下地によっても色の見え方が違うため、ご自宅の外壁に近いもので作ってもらうとより確認しやすいでしょう。

 

 

外壁塗装のカラーサンプルで確認しておきたいポイント

外壁塗装のカラーサンプルを作ってもらったら、確認しておきたいポイントは次の通りです。

明るさ

カラーサンプルで確認したいポイント1つ目は、明るさです。

外壁は屋外なので基本的に太陽光の下で目にすることになりますよね。

カタログやパソコン画面で見ているのと、太陽が当たる外で見たときでは、

「ちょっと明るさが足りないかな」

「思っていたより明るい気がする」

など新たな気づきがあるもの。

カラーサンプルを作ってもらったらぜひ太陽光の下で明るさを確認してください。

ツヤ加減

塗料は色のほかにツヤ加減が選べることがほとんどです。

同じ色でも、テカテカつやつやのものと、艶がないマットなものでは、印象ががらりと変わります。

カラーサンプルでは、できればツヤ加減もパターン違いで作ってもらうなどして確認してみましょう。

周りの住宅との調和

単体で見ていると素敵な色!と思っていても、実際に塗装してみると周りの家から浮いてしまった・・・ということも。

個性的な色もよいですが、場所を動かせないご自宅の塗装では近隣との調和も考えておいた方がよいでしょう。

カラーサンプルをご自宅の外壁にあててみて、この環境にこの色の家があっても大丈夫かな?と、ご自分だけではなく他の人の一歩ひいた目線でも確認できるといいですね。

外壁塗装のカラーサンプルを確認するときに気を付けたいこと

最後に外壁塗装のカラーサンプルを確認する際に気を付けたいことについてです。

カラーサンプルはA4サイズの板に塗料が塗られていますので、かばんに入るくらいのサイズですよね。

色には面積効果というものがあり、外壁ほど大きくなると、明るい色はもっと明るく見えます。

そのためカラーサンプルで思ったより暗いと思って彩度を上げると、外壁に塗った際に「すっごく明るい!」となってしまうケースがあるのです。

そのため、想像力を働かせてカラーサンプルを確認することが必要です。

また、標準色であれば、過去にも同じ色を使った施工事例があるかもしれません。

気に入った色を見つけたら、実際にその色で施工した事例がないか施工店に確認させてもらうのもよいでしょう。

外壁塗装なら施工事例が豊富な塗り達まで!

外壁塗装の際のカラーサンプルについてお話ししました。

外壁塗装の色を決めるというのは、簡単なようですが皆様とっても悩まれます。

納得のいくカラー選びをしていただきたいので、カラーシミュレーションや施工事例のご紹介、見本板の作成など塗り達では契約後の打合せにてたっぷり時間を取ってお色決めをしていただいています。

外壁塗装のカラーのご相談はぜひ塗り達まで!

 

 

 

 

塗り達 スタッフ
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