外壁塗装にはいろんな塗り方がある!種類別の特徴やメリットも解説
2025年2月21日 公開
外壁塗装の塗り方と聞いて、どんなイメージがわきますか?
外壁塗装工事は、下地や部位、目的に合わせて様々な道具を使い分けて塗装します。
今回は外壁塗装で使われる塗装方法について特徴やメリットなどをご紹介します。
外壁塗装工事の塗装方法と特徴
ローラー塗り
広い面や平らな面を塗装する際はローラー塗装が活躍します。
ローラーの幅も種類があり、部位に合わせて使用します。
- ウールローラー
目の詰まったろローラーで外壁や屋根などさまざまな塗装に使えます。
- マスチックローラー
ヘチマのように穴がたくさんあいたローラーに粘度の高い塗料をたっぷり含ませて塗装する方法をマスチック工法と言います。
マスチック工法は厚付け工法とも呼ばれ、ウールローラーを使う場合に比べて塗膜が厚くなります。
主にモルタル外壁のひび割れを保護するために使用します。
刷毛塗り
細かい部分や手が入りにくい狭い場所などで使用する刷毛塗り。刷毛の種類もたくさんあり目的によって使い分けます。美しい仕上には欠かせません。
吹付塗装
スプレーガンに塗料を入れて塗料を吹き付けながら塗装する方法です。
粒子が細かく、雨戸や滑らかな金属面に塗り筋が残らない塗装方法です。反面塗料の飛散がほかの方法よりも多く、集合住宅狭い場所では使いづらい方法です。
塗料だけを入れて噴射する場合と、骨材を混ぜて吹き付ける方法があり、骨材を入れる方の塗装にはそれぞれ名前がついています。
- スタッコ吹き付け:塗膜が厚くなるタイプの吹付方法 重厚感・高級感のある仕上がりになります
- リシン吹付:細かい骨材を混ぜて吹き付ける方法で、砂壁のような趣のある仕上がりになります。
- 吹付タイル:アクリル系の塗料を吹き付けてデコボコかつなめらかな表面に仕上がる方法 別名ボンタイル 防水性が高い
大切なご自宅を美しく仕上げる外壁塗装なら塗り達まで
外壁塗装の塗装方法についてご紹介しました。
これらの方法を目的に合わせて使いながら、外壁を美しく仕上げるの外壁塗装工事です。
もちろんメンテナンス工事としての役割も果たせる耐久性の高い塗装も同時にかなえます。
塗り達では一級塗装技能士はじめ現場経験と技術が豊富な職人が多数在籍しています。
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