前日が雨でも外壁塗装工事はできる?雨の翌日の工事で注意したいこと
2025年3月11日 公開
外壁塗装は雨の日には行うことができません。
では前日に雨が降っていた場合はどうでしょうか?工事するときに雨が降っていなければ問題がないように思いますが、実は雨の翌日にも施工には注意が必要です。
今回は、雨の翌日の外壁塗装について、施工できるのかや注意点について解説します。
目次
雨の翌日の外壁塗装で注意したいこと
雨が降っていなければ外壁塗装工事は可能です。ただし、雨降った翌日に外壁塗装工事をする場合には次の点に注意し状況を慎重に見極める必要があります。
外壁に水が残っていないか
雨の中外壁塗装を行うと、塗料に水が混じってしまい密着力が低下したり、剥離したりする原因になります。
一旦塗装が完了していても、雨が降り外壁に水滴がたくさんついている状態であれば、塗料が流れていたり、うまく乾いていない可能性があります。
再度塗装を再開する場合も、外壁が完全に乾いていることを確かめてから慎重に施工する必要があります。
湿度が高い状態ではないか
塗料が完全に乾燥していないと密着しないため、湿度が85%以上と高い状況も施工ができません。
雨の翌日は地面に水がしみ込んで、蒸発するまで湿度が高い状態が続きます。
たとえ雨が降っていなくても高湿の場合は塗料の乾燥に影響が出るため、施工を再開できるかどうかは湿度を見ながら判断することになります。
雨の翌日に塗装工事をするデメリット
工期が迫っている場合、雨が降っていなければ雨の翌日にすぐにでも工事を再開したいと思ってしまうかもしれません。
しかし塗装工事には気温や湿度の見極めが大変重要です。雨の翌日に塗装工事をすると生じるデメリットを知っておきましょう。
早期剥離などの施工不良
塗装工事では塗料が乾燥することによって外壁にしっかりと密着することが耐久性の面で大変重要です。
雨の水滴や高湿度のために塗料が十分に乾燥していないと、耐久年数を大幅に下回り数年ではがれやめくれの原因になってしまいます。
色ムラ・色褪せ
塗装途中で雨が降り、塗料の一部が洗い流されてしまったり、油性塗料に水が混ざったりすると塗膜がうまく形成されず、塗装完了直後から色ムラや色褪せが発生します。
こちらも施工不良の1つで耐久性にも問題がありますが、せっかく工事をしたのに残念な見た目になってしまうことがデメリットといえます。
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雨の翌日の外壁塗装について解説しました。
雨の翌日でもしっかりと外壁や塗料が乾いていれば問題はありませんが、その見極めがとても重要です。
ベテランの職人や数多くの現場を見てきた施工管理者がいる塗り達は、天候による工事の進捗状況に変化も逐一確認しながら工事を進めています。高品質な外壁塗装工事ならぜひ塗り達にお任せください!
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