屋根塗装で4回塗りする理由は?耐久性や仕上がりについて
2025年5月5日 公開
屋根塗装では塗装工程を4回塗り重ねる「4回塗り」をすることがあります。
同じ塗装工事でも外壁では3回塗りが標準ですが、なぜ4回も塗り重ねるのでしょうか?
今回は屋根を4回塗りする理由について、耐久性や仕上がり面も交えてご紹介します。
屋根塗装の4回塗りとは
野猿塗装の4回塗りとは、
- 下塗り(1回目)
- 下塗り(2回目)
- 上塗(1回目)
- 上塗(2回目)
の4回の事を指します。
通常塗装では、
下塗り+上塗り2回 の計3回塗りを行うことが一般的です。
下塗りは、下地に上塗り材が吸い込まれないようにしたり、上塗り材との密着力を高めるの糊のような働きがあります。
上塗りは同じ塗料で2回塗り重ねる工程ですが、色ムラや塗膜の厚さを均一にする、仕上がりを美しくするなどの効果があります。
屋根塗装で4回塗りをする理由
屋根塗装では通常の塗装工程の3回に加えて、下塗りが1回多くなり4回塗りとなっています。
その理由には次のようなものがあげられます。
屋根材を強固にするため
屋根の場合、劣化が進むと屋根材がボロボロになりもろく弱くなってしまいます。そのため下地を強固にする効果のある下塗り剤を使って屋根材を強固にしてから上塗り材を行います。
1度だけ塗るより2回塗った方がより効果が高まるため、下塗りが1回多くなるわけです。
上塗り材の吸い込みを防ぐため
劣化した屋根材は、雨を吸い込みやすく、乾くとパリパリに白く乾いてしまいます。
塗料を塗ったときも同じで、大量に吸い込んでしまい塗膜として表面に残らないほどになるのです。
下塗りを2回重ねることで、上塗り材の吸い込みを抑制することができます。
補修が必要なため
屋根の劣化が進むと、塗膜の劣化だけではなく割れや欠けといった補修が必要な損傷が出てくることがあります。
このような場合、屋根材の差し替えでも対応できますが、かけらが残っているのであればシーリングなどで補修することもできます。
屋根補修を行った場合、補修部分をしっかりと保護する必要があり重ね塗りを行います。
屋根塗装の4回塗りのメリット
屋根塗装で4回塗りをするメリットは耐久性をアップさせることです。
塗装工事の耐久性も上がりますし、屋根材の耐久性もアップします。
外壁よりも劣化の進行が速いといわれる屋根では、塗装工事で4回塗りを行うことで耐久性をアップさせ、お家全体の耐久性も維持できるのでお勧めです。
塗り達は屋根塗装は標準4回塗り
塗り達では、屋根塗装は標準で4回塗りを実施しています。
理由はご紹介した通り耐久性や仕上がりアップのためです。
場合によってはさらに塗り重ねることもあります。
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