雨の日の外壁塗装がNGな理由 塗装工事がうまくいく条件とは?
2025年5月19日 公開
外壁塗装工事は雨の日は工事ができません。
「なぜNGなの?」「早く終わらせてほしいから工事を進めてほしい」「雨と塗装にどんな関係が?」
雨の日に塗装工事ができない理由がよくわからないと、工事が進まないことに焦りを覚えるかもしれません。
そこで今回は雨の日塗装工事がNGな理由を解説します。
工事が成功するために大切なことなので、ぜひ最後までお読みください。
外壁塗装工事で雨がNGな理由
外壁塗装工事では雨が降っている日は作業が行えません。
外壁塗装工事には足場組みや高圧洗浄など様々な工程がありますが、その中でも塗料を扱う塗装工程(下塗りや上塗り)が行えないということになります。
外壁塗装工事は、塗料を外壁に塗り、乾燥することで密着し塗膜を形成します。
外壁面が塗れている場合、水分が塗膜の形成や密着の邪魔をするため、耐久性が保証されません。
塗装工事ができる条件
塗装工事は、
- 気温5度以上
- 湿度85%未満
が施工の条件とされていて、塗料缶やメーカーのカタログに明記されています。
雨が塗料に混ざってしまうと、期待される耐久性や性能が発揮されないのです。
雨の日に塗装工事を行うデメリット
雨に日に外壁塗装工事を行うと、次のようなデメリットがあります。
塗膜の早期はがれ
外壁が雨に濡れた状態や、塗料に雨が混ざってしまった場合、塗膜の早期はがれが起こることが想定されます。
施工不良にあたり、例えば10年の耐久年数がある塗料を使っても1,2年ではがれてきてしまいます。
ふくれ
外壁に雨が残っている状態や、雨で湿度が高い状態で塗装を行うと、下地の水分が閉じ込められますが、時間とともに蒸発し外へ出ようとします。水分が蒸発していく過程で塗膜を押しあげ、膨れになって現れます。
膨れは見た目もよくない他に、塗膜が薄くなって破れやすくなるため、少しの衝撃で塗膜が破損し外壁がむき出しの状態になってしまいます。
雨の日にできる塗装工事の工程
さきにすこし触れましたが、外壁塗装工事の工程の中には雨の日でも作業が可能なものもあります。
- 足場組立・解体
- 高圧洗浄
これらの作業は、雨の日でも作業が可能です。ただし、強風や暴風雨など安全確保ができないほどの悪天候の場合は作業を行わず、日程を変更することがあります。
外壁塗装工事なら塗り達
外壁塗装工事が雨の日にNGな理由を解説しました。
外壁塗装工事は屋外の工事なので、どうしても雨や風など天候の影響を受けます。
雨の日に作業を行うと施工不良になってしまうので、工事を進めることができません。
逆に、雨の日でも変わりなく塗装作業を行っている場合は、施工の条件を知らないか、施工不良になってもいいという考えで工事しているあまりよくない施工店といえるでしょう。プロの塗装職人は雨の日に作業ができないことをよく知っています。
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