軒天の塗装 色選びのポイントは? 施工事例も紹介
2025年6月6日 公開
外壁や屋根の塗装工事と一緒に行うことが多い軒天。
「そもそも軒天ってどこ?」「色を選べるの?」「どんな色がおすすめ?」など、
普段あまり気にしていない軒天のカラーについては、外壁や屋根以上に悩まれるという方も多いのではないでしょうか。
今回は塗装工事の際の軒天の色の選び方のポイントを解説します。施工事例もご紹介しますので参考にしてみてください。
そもそも軒天とは?
そもそも軒天とは、屋根が外壁よりも外へ張り出している部分(軒)の天井部分のこと。お家のデザインによって広かったり、軒天がなかったりする場合もありますが、軒天が少しでもある場合は塗装工事の対象部分になります。

軒天の素材は様々で、
- 木製(板張り)
 - パンチングボード
 - モルタル
 - コンクリート
 
等が使われます。
外壁と同じ素材でモルタルに塗装している「外壁と一体化している」軒天と、板やパンチングボードが貼られている軒天があります。

軒天塗装の色選びのポイント
軒天の塗装色の選び方を見ていきましょう。
明るい色
軒天は少ししか見えない部分ですが、白やべージュなど明るい色にすると全体的に明るい雰囲気になります。

暗い色
ブラックやブラウンなどダークカラーをチョイスすると、ポイントカラーになって外観が引き締まって見えます。

外壁と同色か同色系
外壁と同色か同色系でまとめると広く感じるでしょう。外壁とは素材が違っていても一体感が出ます。

外壁と反対色やまったく違う色
例えば白い壁にオレンジの軒天や、ダークカラーの外壁に黄色の軒天など、反対色やまったく違う色を持ってくることも軒天塗装なら可能です。ポイントのアクセントカラーに軒天の色を思い切って好きな色にするのもおすすめです。

木製の場合は木部専用塗料で木目を生かす方法も
軒天が木製の場合、木部専用塗料を使って木目を生かした仕上がりにすることも可能です。

浸透性の塗料なので、表面が塗膜でおおわれず美しい木目を活かせます。
軒天の塗装も塗り達にお任せ!
軒天塗装の色選びは外壁カラーを決めてから選ぶことがおすすめです。
塗り達なら、付帯部の色分けもできるカラーシミュレーションがあるので、軒天のみならず幕板や樋などの色選びも事前にじっくり行えます。

塗装工事の事なら塗り達におまかせください!
 








