外壁塗装の高圧洗浄 行った後に雨が降ったらどうする?
2025年7月15日 公開
外壁塗装工事は屋外の工事なので、晴ればかりではなく当然雨の日もあるでしょう。
塗装工事前には高圧洗浄機を使って外壁を洗い流す作業を行いますが、洗い流したあとに雨が降っても大丈夫なのでしょうか?
今回は外壁塗装工事の高圧洗浄後の雨と、注意すべきポイントについて解説します。
外壁塗装工事の高圧洗浄後の雨は問題なし
結論から言うと、外壁塗装工事後のに雨が降っても問題ありません!
高圧洗浄は、外壁について汚れや古くなった塗膜を洗い流して下地をきれいにする作業です。
そのため、洗浄後に雨が降っても汚れが付かなければ問題はありません。
高圧洗浄をやり直すことも不要です。
高圧洗浄後の雨で気を付けたいポイント
高圧洗浄後に雨が降った場合に注意することは、塗装前によく乾燥させることです。
高圧洗浄の後は、外壁がしっかり乾くまで時間を置き、外壁が湿っていない状態で下塗りから開始します。
洗浄後に雨が降ってしまった場合も、汚れの面では問題ありませんが、もし雨が乾ききる前に塗装工事を始めてしまうと、
- 早期はがれ
- 膨れ
など、施工不良の原因となってしまいます。
高圧洗浄でも雨でも、外壁に水分が残っていない状態で塗装を行うことが何より重要です。
もし高圧洗浄後の乾燥期間が終わった後に雨が降ったら、もう一度しっかり乾燥時間をおいてから塗装工程に移ることが、耐久性の高い塗装工事にするポイントです。
ちなみに外壁塗装工事の工程で、塗装工程で雨はNGですが、高圧洗浄は雨天でも行える工程です
外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!
外壁塗装工事の高圧洗浄後の雨について解説しました。
砂を巻き上げるような激し雨が降った場合は、再度洗浄をやり直しすることがあります。
耐久性の高い工事のため、1つ1つの工程を丁寧に行っていきます。
外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!