外壁塗装でいわれる「塗料の吸い込み」とは?
2025年8月18日 公開
塗装工事を行う中で気を付けなければいけないことの1つが「塗料の吸い込み」です。
吸い込みとは、外壁や屋根に塗料がしみ込んでいってしまうことを言います。
吸い込みが起きると、どんなデメリットがあるのか、また対処方法は?
今回は塗料の吸い込みについて解説します。
目次
塗料の吸い込みがあると生じるデメリット
塗料の吸い込みが起きると次のようなデメリットがあります。
塗料がたくさん必要になる
吸い込みが起きると、表面に必要な塗膜が形成されずたくさんの塗料が必要になります。
本当なら1缶で塗れていた面積でも半分以上吸い込みでなくなってしまった・・ということになれば、その分塗料代が増えることになってしまいます。
作業時間・手間が増える
吸い込みによって、塗膜が形成されない部分を何度も塗り直す必要があり、時間も手間も大幅にかかってしまいます。
仕上がりに色ムラができる
吸い込まれている部分に何度も重ね塗りするため、吸い込みが少なかった部分との差ができて、仕上がりに色ムラができてしまうことがあります。
耐久性が低下する
色ムラによって塗膜の厚さが違っていたり、一部塗膜が形成されていなかった利すると、耐久性が低下する可能性が高くなります。
塗料の吸い込みが起きないようにする方法
塗料の吸い込みを防ぐ方法の1つ目は「下塗り」剤です。
吸い込み対策としては、「フィラー」や「シーラー」と呼ばれる下塗り剤を使います。
フィラーやシーラーで下地を固め、必要以上に吸い込みが起きないように調整します。
また、傷みの激しい下地も吸い込みが起きやすくなります。
特にスレート屋根は劣化が激しいと吸い込みが起きやすくなるばかりではなく、塗装でメンテナンスができなくなる可能性もあります。
手遅れになる前に早めに塗装計画を立てると、劣化しすぎて吸い込みが激しいということにもなりません。ぜひ10年~15年に一度は専門店に調査を依頼して、劣化状態を見ておきましょう。
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多少の吸い込みは、塗料と下地との密着力を高めてくれるため必要です。
しかし塗っても塗っても吸い込まれてしまう・・・という状態であれば、塗料代が追加で昼用になったり、工期が長くなるなどデメリットも起こります。
古くなりすぎた外壁材や屋根材で吸い込みが激しくなるため、ぜひ早めに塗装計画を立てましょう。
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