屋根塗装と張替えの違いとは?特徴や選び方のポイントを解説!
2026年8月18日 公開
屋根のメンテナンス方法として、戸建て住宅でよく行われるものに「屋根塗装」と「屋根張替え(葺き替え)」があります。どちらも屋根、また建物全体を長持ちさせるための工事ですが、目的や費用、工期が大きく異なるため、選び方を理解しておくことが大切です。
本記事では、屋根のメンテナンス方法である屋根塗装と張り替え(葺き替え)について、違いや選び方のポイントを解説します。
屋根塗装の特徴
屋根塗装は、既存の屋根材を残したまま、表面の塗膜を新しくする工事です。古くなった塗膜を新しい塗料を塗り直して保護します。

塗装工事の目的は、屋根材の防水性や耐候性を回復させることにあります。
工期と費用
費用は30〜80万円程度が目安で、工期は1週間前後と短めです。
防水性や対候性が弱くなる屋根材は、色あせやカビ・コケの発生など見た目も劣化が進みます。

見た目をきれいにしたい、雨漏りが起きていない段階で屋根を守りたいときに適しています。ただし、下地や屋根材自体が傷んでいる場合には効果が限定的です。
雨漏りが起きている場合は、別途雨漏り補修が必要になります。
屋根張替え(葺き替え)の特徴
屋根張替え(葺き替え工事)は、既存の屋根材や下地を撤去し、新しい屋根を葺き直す工事です。
屋根の耐久性を根本から改善でき、使う屋根材によって耐久性も30〜40年と長期的に安心できます。
工期と費用
費用は150〜250万円程度と高額で、工期も2〜3週間ほどかかります。
雨漏りや劣化が深刻な場合には、最も確実な解決方法です。
塗装と張替えの違いを比較
塗装工事と張替え(葺き替え)工事の違いを比較してみましょう。
| 項目 | 塗装工事 | 葺き替え工事(張替え) |
|---|---|---|
| 費用 | 低コスト(数十万円程度) | 高額(100万円以上になることも) |
| 工期 | 短期間(約1週間前後) | 長期間(2〜3週間程度) |
| 耐久性 | 10〜15年 | 30年以上 |
| 対応できる状態 | 軽度の劣化に有効 | 重度の劣化や下地不良に対応可能 |
費用:塗装は比較的低コストで済むのに対し、張替えは屋根全体を新しくするため高額になります。作業量も多く、屋根材の費用も掛かります。
工期:塗装は1週間前後と短期間で終わるのに対し、張替えは撤去や下地の修繕を含むため2〜3週間ほどかかります。
耐久性:塗装の効果は10〜15年程度ですが、張替えは屋根自体が新しくなるため30年以上の耐久性が期待できます。
対応できる状態:塗装は屋根材や下地が健全な場合に適していますが、劣化が進んでいる場合は張替えで根本から直す必要があります。
どちらを選ぶべきか?
屋根塗装と張替工事は、屋根材の劣化状態と雨漏りの有無が選ぶポイントです。
屋根が比較的良好な状態であれば塗装がおすすめです。

雨漏りが頻発していたり、下地の劣化が進んでいる場合は張替えを検討すべきです。
単に費用や工期だけで判断せずに、長期的な住まい方や予算に応じて、最適な方法を選ぶと良いでしょう。
屋根のメンテナンスは塗り達におまかせ!
屋根塗装と張替えは、目的や費用、耐久性に大きな違いがあります。どちらを選ぶか迷ったら、まずは専門業者に点検を依頼し、現在の屋根の状態を把握した上で判断することが大切です。
塗り達では、屋根の無料点検を実施中!ドローンを使って上空から細部まで点検し、施工提案を行っています。
お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ!











