塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

お役立ちコラムの記事一覧

2022年2月8日 更新!

外壁や屋根塗装前の「目荒らし」とは何?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  今回は、「目荒らし」についてお話ししたいと思います。 普段の生活では聞きなれない言葉ですよね これから塗装工事をお考えの方の参考になればいいなと思います         塗装工事では塗装をする前に「目荒らし」という作業があります。   目荒らしとは、表面を細かいザラザラした状態にすることで、 「足付け」作業とも呼ばれています。   新品のモノを塗装するために加工することを指しており、 棟板金などの金属製品、雨樋などの樹脂製品は、表面がツルツルしているので、 これらの表面に細かい傷を付け、ザラザラにしていくのです。     では何故、塗装する表面をツルツルでなく、ザラザラの状態にするのでしょうか??     ≪目荒らしを行う理由≫ まず、表面がツルツルしたものに塗装したケースを考えてみましょう   ツルツルした部分に塗装した場合、 乾燥するまでの間、塗料が流れやすい状態にあり、乾燥しても剥離しやすいというリスクが伴うのです。     塗料と接する面積が多いとその分、塗料が剥がれにくくなるのです     凹凸というと、マイナスなイメージがあるかもしれませんが、 外壁や屋根塗装では欠かせないものだったりするんですよ         目荒らしは、そのあとに塗装を行うため どの程度丁寧に行ったかがわかりにくい工程になります。   もちろん丁寧に行うということはその分時間をかけることになりますが、 丁寧に施工することで精度の高い下地を作ることが出来ます!!   塗膜剥離のリスクを軽減するためにも、下地処理はとても大切な工程なのです  

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2022年2月7日 更新!

外壁塗装のよくある失敗例・・l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  今回は、外壁塗装工事を依頼した際の、失敗談についてご紹介したいと思います。   頻繁に行う工事ではない為、思わぬ失敗を経験してしまう事例も少なくありません。 これから外壁塗装を検討している方は、ぜひご参考にしていただけると幸いです。     ■失敗1:工事費用の高額       失敗の中でよくある問題は、工事費用に関するモノです。 一般的な住宅での外壁塗装の工事費用は、 70~90万ほどです。(シリコン塗料を使用した場合)   ただ、これはあくまで相場費用のため、 工事の内容、お住まいの劣化具合によっては金額が変動する場合もあります。   では、なぜ工事費用が高額になってしまったのか、 その原因は何なのか、みていきましょう。     原因①:定期的な点検を怠っていた     外壁は経年劣化によってダメージを蓄積していきます。 はじめはほんの小さな傷やひび割れだとしても、 そのまま時間が経過すると大きなひび割れとなり、 その大きなひび割れまでも放置してしまうと、補修工事に多額な費用が必要となってしまいます。   このような事にならないためにも、専門業者に定期的に点検をしてもらい、 必要であればその都度直しておくことが大切です。   規模の小さな補修工事であれば、数万円と高額にはならずに済みますので、 5年おき、もしくは10年おきに定期点検をしてリスクを減らすことをおすすめします。       原因②:悪徳業者に引っかかってしまった     悪徳業者の手口にはいろいろありますが、彼らの目的は お金を稼ぐこと 目的を果たすためには、法外もいとわず工事費用を請求してきます。   悪徳業者の有名な手口としては、オリジナルの塗料を進めてくることです。 “オリジナル”な塗料だから安くできる 他にはない多様な機能性が含まれているなどと言って言葉をうまく使ってくるので要注意です。   多様な機能性があると言っておきながら、 実際は最低限の機能しかもたない激安塗料なので、気付いた時にはすでに遅く、 とんでもない費用を支払ってしまった、なんてことも・・・       いかがでしたか? 外壁塗装工事は、悪徳業者ではなく優良業者を選ぶ事が成功のカギ!といっても過言ではないでしょう。   また、お住まいのことで気になる部分を発見した場合は、 放置せずに定期的に点検をしてあげてくださいね°˖✧   大切なお住まいだからこそ、少しでも多くの人が気持ち良く家と共に過ごしていけるといいですね            

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2022年2月6日 更新!

外壁塗装の工法をご紹介します☆

  外壁塗装の技術や使われる塗料は、日々進歩しています。 お住まいの外壁をメンテナンスする際、塗装方法には大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか   1つ目はガンなどの機械を用いて塗装を行う工法。   もう1つは、職人が手塗りで塗装を行う工法です。 (手塗りと言っても、素手で塗料をつけていくわけではありません) それぞれに適した場所で使用すると、絶大な効果を発揮します。 塗装方法について詳しく見ていきましょう。   ■【吹き付け工法】 機械を使って塗装を行う工法を“吹き付け工法”といいます。   吹き付け工法とは、 専用の容器に塗料を入れて、スプレーガンという機器で霧状(ミスト状)にし、外壁に吹き付けていく工法です。   スプレーガンは、 「エアスプレーガン」と「エアレススプレーガン」の2つに分けられます。   「エアスプレーガン」は、 圧縮した空気を使って塗料を細かな霧状(ミスト)にし、壁に吹き付けて定着させるタイプ   「エアレススプレーガン」は、 空気を使わずに塗料に直接圧力をかけて吹き付けるタイプです。 ミスト状にして吹き付けるわけではないので、粘度の高い塗料にも使用することができます。   吹き付け工法は、 凹凸や段差がたくさんある箇所でも塗料が均一に付着し、塗装を行うことができるので、 なめらかでキレイな仕上がりが期待できます たとえば、雨戸を塗装するときなどによく用います。   塗料の中には、塗膜を薄くすることで、塗料本来の効果を発揮するモノもあります。 吹き付け工法は、塗料を薄く均一に塗りたいときに用いると仕上がりがとてもきれいになります。       ■【ローラー工法】 次にローラー工法です。こちらは機械を使わずに手に道具を持って塗っていきますので、手塗りと呼ばれます。   ローラー工法は、毛(ウール)やスポンジなどでできたローラーと呼ばれる道具を使用して塗装を行う方法です。 幅や素材も色々あり、塗装する場所、使う塗料、期待する仕上がりによって使い分けています。   ローラーと持ち柄が別々になっていて、付け替えて使います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ローラーに塗料を含ませてから壁に塗っていきます。 塗り達の職人道具の中でも種類がたくさんある道具の1つです。       吹き付け工法とは違い、職人さんがローラーを使って手作業で塗っていきますので、“手塗り”とも呼ばれています。 職人さんの技量が如実にわかる工法です★   一般的な外壁塗装では、毛を使ったウールローラーを使用して行います。   ウールの毛足の長さには、短毛・中毛・長毛の3つの種類があり、 塗装をする壁面の状態や場所によって使い分けます。 けっこう大きい・・・そしてふわふわ   マスチック仕上げといって、モルタルの外壁の塗装を行う際に、塗膜を厚く塗りたいときには、マスチックローラーを使います。 別名砂骨ローラーとも言います。 写真でわかるようにヘチマの実のような孔がたくさんあいています。 この形状で、粘度の高い塗料をしっかりたっぷり含ませて厚みをつけて塗装ができます。 下地にクラック(亀裂)などがあり補修を行った場合など、下塗りの段階で厚付けを行い、補修跡を目立ちにくくさせる効果があります。     一般的な戸建て住宅ではあまり見ないかもしれませんが、壁に模様をつけるなどオシャレにしたい場合には、 パターンローラーなどを使用することもあります。   ローラー工法は、塗り重ねることによって塗膜に厚みがついていきますので、しっかりと下地を保護したい外壁や屋根の塗装にはよく使われる工法です。   その他、手塗りでは刷毛を用いて塗る場合もあります。 こちらは手摺や壁のちり際、水切り板金など細かい部分n仕上げや、木部専用塗料での塗装をするときによく使われます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 幕板 木部   塗膜には外壁材や屋根材を保護するという役割があり、目的にあった最適な厚さというものがあります。 塗膜が厚ければ保護する力が強いといわけではなく、厚塗りをしすぎてしまうと逆に塗装がはがれてしまうこともありますので、現場で職人が仕上がりを見ながら調整しています。   塗料の種類や施工場所によって、塗っていく方法が異なるので、 職人たちは毎回慎重に塗布しております      

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ウレタン防水工事の写真
2022年2月4日 更新!

ウレタン防水工事の魅力

    本日は、防水工事についてお話ししたいと思います。   ひとくちに防水工事と言っても、 防水シートやウレタン防水、アスファルト防水など様々な内容の工事があります。   今回は、数ある防水工事の中から、「ウレタン防水工事」についてご紹介したいと思います。           ウレタン防水工事ってなに?? 一般的に集合住宅や戸建て住宅の改修工事で行われる防水工事で、   陸屋根などの平らの屋上に施工されていることが多いです。   液状のウレタン樹脂を下地に塗布させ、 複数回、所定の厚みを付けながら、つなぎ目のない防水層を形成していく方法です。   防水シートとは違い、“液状”であるため 屋上、ベランダ、バルコニー、階段や狭い箇所、 複雑な形状の場所にも採用することが出来ます。   他にも、 マンションの共用廊下や駐車場などでも施工することが可能なんですよ☆     防水シートなどつなぎ目の出来る防水工事は、 つなぎ目の部分から水が漏れてしまう恐れがありますが、   ウレタン防水にはつなぎ目が無いのが大きな武器です!!   そのおかげでなめらかで綺麗な防水層に仕上がります。   ただ、人の手で塗る作業なので 完全に均一な厚みにはならない・乾くのに時間がかかってしまう・デザイン性がないという 短所がありますが、性能的に目立った短所ではありませんので、   迷ったら「ウレタン防水」といっても間違いないくらいおすすめですよ     また、元々ある古い防水層を撤去せずに、 その上からウレタン防水の施工を行うことが出来ますので、 古い防水層を撤去する費用が発生しない分、 工事費用を抑えるだけでなく工期を短縮することもメリットのひとつです。     ウレタン防水工事の工程   ①高圧洗浄・補修 ②下塗り材の塗布 ③通気緩衝シート貼り付け(通気緩衝工法の場合のみ) ④ウレタン防水 中塗り ⑤ウレタン防水 上塗り ⑥トップコートの塗布   ウレタン防水層の保護塗料で仕上げとなるトップコートの色は、 基本的に“グレー”や“ライトグレー”が多いですが、 他の色を選択することも可能です     色が変わってきたらトップコートの塗り替えを!   トップコートは紫外線から防水層を守る役割を持っています。 そのため、トップコートが剥がれてしまうと紫外線や熱の影響により防水層の性能が急速に落ちてしまいます。   しかし、一度ウレタン防水を行ってしまえば、 トップコートの塗り替えだけという簡単な工事で、 長期的に防水層を保つことができるので、基本的には5年を目安に塗り替えるのをおすすめします     他の防水工事と比べると、防水層自体が軽量となっていますので、 建物への負担も軽減されるのが魅力なウレタン防水工事です°˖✧  

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2022年2月3日 更新!

雨の日の外壁塗装 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

さて、本日の職人ブログは 「外壁塗装は雨の日でもできるの?」 「雨の日には本当に何もできないの?」 という素朴かつ重要な疑問にお答えしたいと思います。   日本は雨が多い国ですから、梅雨時期でもないのに工事中に雨天が重なることもあり得ます。 塗装工事においては、「乾燥させること」がとても重要な工程の1つであるため、基本的には雨の中では作業を中断せざるを得ませんが、工事日が雨であっても心配がない工程がいくつかあります。     雨の日に外壁塗装でできること◎ ①高圧洗浄 雨の日であっても、塗装前の高圧洗浄という工程は作業することが可能です。 高圧洗浄は、外壁塗装をおこなう前に、外壁や屋根全体の既存の汚れや古い塗膜を水で洗い流す工程のことを指します。 高圧洗浄であれば、外壁に高圧の水をかけて行う洗浄方法ですので外壁が濡れることにリスクはありません。 ただ、あまりにも激しい雨など悪天候の場合は職人の視界が悪くなり、足元が見えづらい等転落事故のリスクがあります。 天候にもよりますが、作業を中止する判断が必要になる場合もあります。 塗装に入る前におこなう高圧洗浄について  I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達   ②足場組立・解体工事 足場の組立は、外壁塗装を行うための必要な工程です。 こちらも、小雨など、多少の雨であれば作業は可能です。 足場の部材は、一つ一つにかなり重量があり、職人は普段から滑り止め付きの軍手や手袋を使用して安全を第一に作業を行っています。 このような安全対策を行っていたとしても、雨がひどい場合は、部材が滑りやすく思わぬ落下事故を招いてしまう可能性があります。 安全のため、大雨の時は工事を行わない判断も必要となる工程です。   ③飛散防止シートの設置 工事用の足場を設置した後、塗装中に塗料が近隣へ飛散しないようにメッシュ地の飛散防止シートを張る作業も必要です。 こちらも、基本的には外壁を触ることはないので足場工事の工程の中に含まれている作業です。 雨の日に行うことは、豪雨や強風など、よほどの悪天以外は基本的には可能です。     雨の日の外壁塗装でできないこと◎ ①外壁塗装工事 雨が降り出すと、たいていの職人は作業を中断します。 施主様からすると、もう少しで終わりそうなのに・・・と「ちょっとしか雨降ってないし、塗装工事できませんか?」 と頼みたくなるかもしれません。 しかし、「仕上がりが悪くなるのできません」と断る職人が大半ではないかと思います。 冒頭でもお話したように、塗装工事においては乾燥期間がとても重要な工程で、液体の塗料を塗って、それが乾燥し硬化してはじめて下地に密着します。 この乾燥が不十分であれば、仕上がりは元より、耐久性や性能もその塗料の本来の力を発揮できない結果となってしまう可能性がとても高くなります。 まれに、仕上がりよりも施工主の意向を優先してくれる業者もあり、無理を聞いてもらえることもあるかもしれません。 しかし、無理を押して作業をしてもらうわけですから、工事後に塗料の浮きや剥がれが起きてしまっても、通常の工程ではない工事を行っているため補償が実施されない可能性もあります。 「施工に関しての補償が適用されなくなりますが、それでもよろしいですか?」 と前もって業者から確認されることもあるでしょう。 そのような事態を避けるためにも、外壁塗装は雨の日には工事ができないという認識をもっておくことが大切です。   ②養生・養生はがし・撤去 塗装工事を行う前に、窓・床・アルミ部分などの塗装をしない部分にマスカやマスキングテープなどを使って、塗料が付かないように保護する工程があります。これを養生と言います。 養生についても、雨の日におこなうことができません。 テープの粘着性が湿気によって低下し接着しなくなるためです。 また、塗装工事が完了した後は養生をはがす作業がありますが、これも雨の日におこなうことは基本出来ません。 理由として、塗料がついた養生をはがす際に養生のビニール等についた塗料カスがまれに飛散してしまうことがあります。 雨が降って湿度の高い中を塗装カスが飛散してしまうと、雨の水気によって塗装カスがいたるところにくっつき取りにくくなってしまうからです。 せっかくきれいに養生を行って塗装しても、最後の最後にこれでは意味がありません。 いかがでしたか? 雨の日にできる作業は限られているので、天候によっては工事期間が大幅に伸びたりする場合があります。 塗装や塗料に関する知識をきちんと持って施主様の立場にたった施工を行う業者であればあるほど、無茶な工事や、無意味な工程は行いません。 疑問があればどんなことでも聞いてみましょう。 施工に責任をもって行っている業者であればきちんとした理由を説明してくれることでしょう。  

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2022年2月2日 更新!

防水機能が低下したら家はどうなる l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

    防水機能の役割をご存知でしょうか??   防水はどこに使用されているかと言うと、外壁塗装の塗料にも雨水を弾く効果が含まれているのです   外壁塗装での防水性とは、雨水を家の中に侵入させない、雨水を弾いてくれる機能のことです   この効果は年月が経つといずれは劣化し切れてしまいます、、   そして効果が切れるとどうなるかと言うと、雨水が家の中に侵入してきます   本日はそんな防水のお話をさせて頂きます       防水機能が低下した家はどうなるのか??     防水が劣化した時の症状   目視で確認できるのは、艶感です。 塗料には色々な種類があります、そして「艶あり」と「艶なし」があります 艶有り塗料でも数年経つ劣化し艶感がなくなります。 これが目視で確認できる防水の劣化の合図です。 艶がなくなると、外壁本体の防水機能が低下し始めてしまいます。 防水の機能が低下してそのまま放置してしまうと雨水が家の中に侵入してしまいます。   防水の機能が低下し放置してしまうとどうなるか??   防水の低下がわかっているのに放置してしまうと、雨水が家の中に侵入し 建物内部の木材や鉄部の腐食を起こしてしまいます。 そしてさらに進行すると外壁面が崩れたり酷い場合は家そのものが傾いてしまう恐れがあります。 そうなると完全に建物が弱ってしまいます、外壁材の劣化を早めてしまうのです。 そして、劣化により地震や台風などに耐えられず家が崩れてしまう危険性も生じます。 防水性の低下を放置することは、大切なお住まいの寿命を短くしてしまいます。   クラック、コーキング(目地)に亀裂が生じる   そして次に、防水機能の低下を放置してしまうと 外壁に小さなヒビや亀裂が発生してしまう事もあります。 サイディング壁であればコ-キングに小さな亀裂が生じてきます。 ここで、ヒビ等を軽視して補修せずに放置すると、徐々にヒビが大きくなります。 そして放置して治るという事はなく補修しない限り、劣化は進行します。 ヒビの発生は前回の塗装から10年前後に起こります。 新築であれば、ほとんどが7年ほどで起こります。     本日は防水のお話をさせて頂きました   防水機能と言うのはとても大切な役割をしてくれるのですね。   地震が多い日本ですので、いつまでも丈夫なお家であってほしいですよね!!   お家の外壁はまだ大丈夫か?この機会にぜひ一度確認してみて下さい  

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屋根 上からの写真
2022年2月1日 更新!

屋根の劣化について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  お住まいの屋根は、大切な家を強風や雨から守ってくれる大事な部分です。   しかし、人間の背の高さでは見えにくい場所に設置されているので、 劣化していてもすぐには気が付かないことが多いと思います。   屋根の劣化に気付かず、そのまま放置した場合、 知らない間に家そのものが傷んでしまった・・・なんてこともあります。   家を守る大事な役割がありますので、 どのようにして劣化してしまうのか、、、   気になる方も多いのではないでしょうか。 劣化してしまう原因がわかれば、「メンテナンスの時期」と目安がつけやすくなると思います。   すでに築10年を超える一戸建てにお住まいの方や そろそろ屋根のメンテナンスをした方が良いのかなと悩まれている方は、   ぜひ、ご参考にされてみてください!!     屋根の役割とは??     屋根の役割は、雨風や直射日光から家を守ることです。   もしも屋根が無かったら・・・   外壁などとても早いスピードで劣化していくことになるでしょう また、夏の暑い時期に部屋の中を一定の温度で保っていられるのは 屋根があるおかげなんですよ。     屋根はなぜ劣化する?? ≪屋根が劣化する原因をみてみよう≫ ①経年劣化 ②苔やカビ、藻の発生 ③瓦のずれ ④台風や地震など自然災害     屋根の劣化による修理方法 屋根が劣化した場合の修理方法についてご紹介したいと思います。   屋根の再塗装   屋根を塗装している部分の劣化が生じていた場合、 塗装の塗り直しを行う場合があります。   もちろん、サビや汚れなどが付着しているのを見つけたら、綺麗に落します。   屋根の部分修理 屋根が傷んでいる部分だけを修理する方法です。 屋根の素材によっては、部分的に修理することのできない場合もありますので、 まずは業者さんにご相談ください。   屋根の葺き替え 屋根の大部分が劣化している場合は、屋根の葺き替えをする必要があります。   古い屋根の上に新しい屋根を被せる方法と、 古い屋根を撤去して新しい屋根を取り付ける方法の2種類があります。   新しい屋根を被せる方法は作業内容が少なく工期も短く済みますが、 その分屋根が重くなってしまうので、注意が必要となります。       いかがでしたか。 屋根が傷んでしまうと、お住まいの寿命はあっという間に縮んでしまいます。 大切なお住まいですので、少しでも長くつきあっていけるよう、 築10年を過ぎたら、一度屋根の点検をしてもらうことをおすすめいたします。    

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高圧洗浄
2022年1月30日 更新!

高圧洗浄はとっても大事なんです‼

  本日は、外壁塗装で必ず必要な高圧洗浄についてお話をさせて頂きます。   外壁塗装をする際、工事の自前に高圧洗浄を行います 新しく塗る塗料を密着させるためにも高圧洗浄は必要な工程です   高圧洗浄を怠ってしまうとどうなるのか??   簡単に説明しますと、汚れたまま色を塗ってしまうという事です・・   埃や汚れを綺麗にしてから塗装する事で塗料の密着も変わります DIYで塗装を考えている方も塗装する前は、必ず洗浄してから塗装を行いましょう       高圧洗浄しないで塗装するとどうなる?     先ほども少しお話させて頂きましたが 外壁塗装の前に高圧洗浄をする理由は埃や汚れ古い塗膜を落とすという事で。 塗装で作られた塗膜は、日々紫外線雨風排気ガスなどにさらされてやがて年月が経ち 劣化します、そして耐久性が下がっていきます。   そして劣化すると粘着力がなくなってしまいやがてチョ-キング現象が起こってしまいます。 チョ-キング現象は外壁に触れると白い粉が手につく状態です。 その様な状態の上から塗料を塗っても粘着力を失っているため もちろん塗料が密着しない、剥がれの原因になります。 例えば、汚れているところにシールを貼っても密着力は弱いですよね 外壁の塗料も同じことで、高圧洗浄し綺麗な状態で塗料を塗る事で密着力が上がります。 そして、高圧洗浄をしないと通常なら10年以上は塗料が持つのに、短時間で再び修復が必要になりかねません。       汚れの程度によって洗浄方法を選ぼう     そんな高圧洗浄にも種類があります。     一般的な高圧洗浄 一般的な高圧洗浄はどういったことかと言うと お家の水道水を使用し高圧洗浄する方法です。 比較的に費用も安くて、DIYで高圧洗浄をする時も同じで幅広い場所に対応します。 通常の噴射のノズルは、先端が回転して強力な水圧で洗浄が可能なのです。   屋根の洗浄に、扇形に水流を噴き出す「トルネ-ド噴射」という方法もあります。 メリットとしては、通常高圧洗浄の噴射より水圧が高事です。 あとは水が飛散しにくいことです。       薬剤を使うバイオ洗浄 バイオ洗浄液という特殊な洗剤で汚れを分解しながら洗う方式です。 工程的には、外壁を高圧洗浄→洗浄剤を塗布→再び高圧洗浄で洗うという手順になります。 長年雨風にさらされこびりついたカビやコケも、薬剤で洗う事できれいになるでしょう。         今回は、高圧洗浄の必要性をお話させて頂きました   いかがでしたか?? 外壁塗装には高圧洗浄が必要な理由をおわかり頂けたでしょうか☆   せっかく塗装するのですから、満足する外壁塗装を行ってください  

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トタン屋根の画像
2022年1月29日 更新!

トタン屋根*塗装で補修できる劣化の範囲を知ろう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  本日は、トタン屋根の塗装についてお話ししたいと思います。   トタン屋根は劣化が進むにつれサビが目立ってきますので、 「このまま放って置いても大丈夫だろうか」と心配になる方も多いのではないでしょうか。   サビは、一度でも発生してしまうと、自然と綺麗になることはありません。   発生したサビをそのまま放置した場合、加速度的に劣化が進行してしまい、 最終的には穴が空いて雨漏りの発生に繋がってしまうこともあります。   そんな劣化の進行を食い止める手立ての1つが、 「塗装」によるメンテナンスです!!   塗装を施すことで劣化した部分を修復し、見た目の美しさも取り戻す事ができるでしょう°˖✧   もし塗装で補修しきれないほど劣化が進んでいた場合は、 “葺き替え”という工事もありますのでご安心ください             【塗装で補修できる劣化の範囲】 以下のような症状は、劣化のサインですので、塗装によるメンテナンスを検討しましょう★   ✅ところどころにサビが発生している ✅変色している ✅塗装が剥げている箇所がある ✅カビやコケが発生している ✅釘が浮いている     【塗装NG!葺き替え・重ね葺きレベルの劣化具合】 以下のような症状がみられる場合は、葺き替えや重ね葺きを行う必要があります。   ✅穴の開いている箇所がある ✅雨漏りが発生している   “葺き替え”とは、古い屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に替える工法 “重ね葺き”とは、既存の屋根材をそのまま残し、その上に屋根材をかぶせる工法 ※劣化が下地にまで進行している場合、重ね葺きはできませんので、葺き替えをおすすめします。             トタン屋根は、鉄板を亜鉛メッキで覆っていますので、 経年劣化によりコーティングが剥がれてくるとサビが生じてしまいます💦   大切なお住まいのためにも、定期的にメンテナンスをしてあげてくださいね    

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