京都市伏見区 U様 |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
(2021.08.27 更新)
京都市伏見区 U様 |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 施工データ
施工住所 | 京都府京都市伏見区 |
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施工内容 | 外壁塗装 |
塗料の種類 | |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
外壁の種類 | モルタル |
施工内容詳細 | 外壁修繕・塗装工事 |
工事を行ったきっかけ | 以前も別の箇所の工事をお願いしていたが、そのときとは別の部分の壁がはがれてきた。 |
外壁材 | モルタル |
外壁使用塗料 | シリコン塗料(水性セラミシリコン JN-85 3分艶) |
工事日数 | 約3週間 |
京都市伏見区 U様 |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 施工写真
モルタル外壁 施工前
モルタルの外壁の施工前の様子です。
ポロポロと壁がはがれてきている部分が見られます。
今回は、こちらの面の外壁をきれいにします。モルタル外壁 高圧洗浄
まずは、高圧洗浄で旧塗膜や汚れを落としていきます。
本来であれば、この後クラック等の補修をし下塗り、上塗りと続いていくのですが・・・モルタル外壁 旧塗膜剥離
下地処理のため、旧塗膜をはがしていく作業をします。
以前改修工事を行った際に、下塗りを全く入れずに、上から吹付を行われたようで、下地に密着していませんでした。
工事を行った直後はおそらくキレイになっていたと思われますが、下塗りを一つ飛ばしたり、合わない塗料を使ってしまうと、数年後にはこんなことになってしまいます。モルタル外壁 下地処理 クラック補修
旧塗膜をはがすと、現れたのはクラックです。
塗膜はありながらも、密着していないので、雨水が染み込んでは乾きそれを繰り返してクラックになってしまいます。
モルタルの外壁ではどうしても出てきてしまう劣化症状の1つですが、今回の改修の機会にきちんとシーリング材で下地処理を行います。モルタル外壁 下塗り(シーラー)
下地処理を終えたら、下塗りです。
上塗りを行えば、隠れて見えませんが、とても重要な工程です。
シーラーとよばれる下地を固めて強固にする効果のある下塗り材を使います。モルタル外壁 下塗り(マスチック)
続いて、マスチックローラーで厚付けしていきます。
モルタルの外壁は、つるつるしたものと、すこし凸凹したものがありますが、今回はマスチック仕上げなので、仕上がりは凸凹になります。
今回は施工しない壁面と同じ模様になるように仕上げていきます。モルタル外壁 上塗り1回目
ここまできてやっと上塗りです。
上塗り塗料には水性セラミシリコンというシリコン塗料を使用しました。モルタル外壁 上塗り2回目
上塗りも2回同じ色で塗ります。
これで塗りムラなくきれいな仕上がりになります。モルタル外壁 施工完了
外壁の修繕と塗装が完了しました!
剝れていた部分もしっかりと直し、塗膜もよみがえりました!!
今回は下地処理をしっかりと行ったので、施工前のような剝れは起こりませんが、外壁は10年~15年に一度メンテナンスが必要ですので、激しい劣化症状が起こる前のメンテナンスをお勧めします。
U様、この度はありがとうございました!!