京都市伏見区にて 外壁・塀の欠損やひび割れを補修後に塗装しました。
(2024.03.07 更新)
京都市伏見区にて 外壁・塀の欠損やひび割れを補修後に塗装しました。 施工データ
施工住所 | 京都市伏見区 |
---|---|
施工内容 | シール工事その他塗装外壁塗装 |
塗料の種類 | |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
外壁の種類 | モルタル |
屋根の種類 | 立平 |
施工内容詳細 | 外壁塗装・外構塀塗装 |
外壁材 | モルタル |
屋根材 | 立平 |
外壁使用塗料 | 水性ソフトサーフSG(SR-407) |
工事日数 | 約1ヶ月 |
担当スタッフ | 角地 祥吾 担当スタッフの紹介はこちらから! |
担当スタッフより
今後ともよろしくお願いいたします。
担当:角地
京都市伏見区にて 外壁・塀の欠損やひび割れを補修後に塗装しました。 施工写真
シール目地 施工前
モルタルの誘発目地は、コンクリートのひび割れを事前に想定した位置に発生させるために設ける目地 (断面欠損部分)になります。シール目地 プライマー塗布
目地全体にプライマーを塗布します。
プライマーは目地表面を固め、シールの密着性を向上させます。シール目地 シール材充填
シールを充填します。
サイディングの二面接地とは違い、三面接地で目地自体のひび割れも埋めていきます。シール目地 完了
シール完了です。外壁 高圧洗浄
外壁についたコケや汚れを高圧洗浄でしっかり落とし塗料の密着性を高めます。外壁 左官補修
外壁や軒天に欠損や大きなクラックがありましたので、モルタル補修していきます。
補修後、既存の柄が消えたところには、新しくリシン柄を吹き戻します。外壁 下地調整
既存の外壁はリシンという砂が混じった塗料で表面が弱っていたため、下塗りの前にカチオンシーラーで表面を固めていきます。
この工程を省くと後日塗膜が捲れる可能性が高まります。外壁 下塗り
下塗りは微弾性フィラーを塗装します。
クリームのように粘度があるので、細かなひび割れもしっかり埋まります。外壁 中塗り
建物のイメージに合わせ、艶の落ち着いたシリコン塗料で塗装します。外壁 上塗り
外壁の上塗り完了です。塀高圧洗浄&左官補修
外構塀も高圧洗浄後の欠損部分やひび割れ部分をモルタル補修していきます。塀下塗り
外構塀は外壁より水分が廻りやすく、後日のふくれ防止のために、カチオンシーラーを下塗りします。塀柄戻し
外構塀もモルタル補修でリシン柄がなくなった部分はリシンで柄戻ししていきます。塀中塗り
外構塀で水分が廻ってもめくれにくいシリコン系の塗料で塗装していきます。塀上塗り
外構塀の完了です。
外壁や外構塀に欠損やひび割れが見られました。
モルタル補修・シール・カチオンシーラーでしっかり下地調整をおこないます。
今回は既存のリシン柄をいかしシリコン塗料で塗り替えしました。