京都市右京区にて 目地のシール亀裂がありましたので、シール打ち替え後塗装しました。
(2024.03.09 更新)
京都市右京区にて 目地のシール亀裂がありましたので、シール打ち替え後塗装しました。 施工データ
施工住所 | 右京区 |
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施工内容 | シール工事外壁塗装屋根塗装 |
塗料の種類 | |
施工カラー | 白・ベージュ系 |
外壁の種類 | サイディングボード |
屋根の種類 | カラーベスト |
施工内容詳細 | 外壁屋根塗装 |
外壁材 | サイディング |
屋根材 | カラーベスト |
外壁使用塗料 | プレミアム無機(19-75B) |
屋根使用塗料 | クールタイトF( CLR-103) |
工事日数 | 約1ヶ月 |
担当スタッフ | 角地 祥吾 担当スタッフの紹介はこちらから! |
担当スタッフより
今後ともよろしくお願いいたします。
担当:角地
京都市右京区にて 目地のシール亀裂がありましたので、シール打ち替え後塗装しました。 施工写真
既存シール
目地シールは外壁の緩衝材として変形調整のために入れます。
シールが弱ってくると隙間があいたり、ゴムのようにちぎれたりして雨水の侵入を防げなくなります。既存シール撤去
サイディングを傷つけないようにカッターナイフで切れ目を入れ、既存シールを撤去していきます。シールプライマー塗布
密着性をよくするために必ずサイディングの端にプライマーを塗っていきます。シール充填
外壁の高耐候性に合わせシールも高耐候のオートンイクシードを使用します。
シールと外壁材の隙間に空気が入らないように奥までしっかりシールを充填していきます。
空気が入るとシールの厚みが薄くなり亀裂が生じやすくなります。シール完了
シール充填完了です。屋根高圧洗浄
高圧洗浄で屋根のコケや汚れをしっかり落としていきます。
表面がしっかり洗浄できていないと塗料との密着性が悪くなりめくれる原因になります。屋根下塗り1回目
下塗りで屋根材の表面を固め塗料との密着性を高めます。屋根下塗り2回目
塗り達では、下塗りを2回おこなうことでより強固な屋根材の下地をつくっていきます。タスペーサー取付
タスペーサーを差し込み、屋根材と屋根材の間に隙間(縁切り)を作ります。
縁切りをする最も大事な理由は屋根材の裏に廻った雨水を外に出し雨漏りを防ぐためです。屋根中塗り
フッ素タイプ遮熱塗料のクールタイトFを塗装していきます。屋根上塗り
同じ塗料を2回塗って屋根塗装完了です。外壁高圧洗浄
外壁も同様に高圧洗浄で汚れを落としていきます。外壁下塗り
下塗りのシーラーは、主剤に硬化剤を混ぜてより強固な下地を形成する水性ハイブリッドシーラーを使用します。外壁中塗り
外壁は高耐候のプレミアム無機を使用します。
レンガ調の部分は塗装しないので、塗料が付着しないようにきれいに養生してから外壁を塗っていきます。外壁上塗り
同じ塗料を2回塗って完了です。
正面側は日当たりがよく、シールの亀裂や外壁のチョーキングが見られました。
そのため、シールが長持ちするように高耐候のオートンイクシードで施工いたしました。
屋根や外壁も高耐候の仕上げになります。
今後ともよろしくお願いいたします。